11月29日(日)奇跡の地形が可能にした玉川上水-復活の清流編-

第485回 2020年11月29日 開催場所 玉川上水中流

カズオ君の玉川上水シリーズの続編第二弾です。前回終了した久我山駅からスタートします。玉川上水沿いはこれまでと違って木々に覆われる感じで武蔵野の風景を彷彿とさせます。太宰治が命を失った激流は面影もなく優しくそよそよと流れていました。先に進めば風の散歩道と名付けられた気持ちの良い遊歩道。井の頭公園やジブリ美術館もあり太宰だけでなく、路傍の石の山本有三など、文人の足跡も感じられる雰囲気や環境も良い観光スポット。三鷹駅で早めのランチを取って更に玉川上水を西上します。境浄水場を過ぎて小金井市に入っていきます。玉川上水に先駆けて清流復活事業で蘇った千川上水の分岐点を過ぎていきます。桜の名所小金井堤はシーズンオフ。小金井公園も併せて再訪したい所です。いくつもの分水路が武蔵野の雑木林を新田に変えていきました。上水は五日市街道に寄り添い小平市に入ります。小平も湧水が多く古代からの遺跡もあるところ。小平市ふれあい下水道館に到着したのが16時少し前。16時閉館だったので慌てて見学。濃い展示内容なので個々も再訪したいですね。予定では玉川上水駅を目指していましたが日没後の到着になりそうだったので鷹の台で終了となりました。有志は西武国分寺線に乗って国分寺で打ち上げ。豊後高田どり酒場で美味しい焼鳥などを食べながら一日を締めくくりました

久我山駅~牟礼橋~長兵衛橋~東橋~キッチンひだまり~宮下橋~牟礼神明社~若草橋~井の頭橋~松影橋~法政大学 中学高等学校~新橋~明星学園高等学校~粋 Sui | キッチンスタジオ&カフェ~幸橋~井の頭公園~牟礼分水取水口・分水堰~ほたる橋~松本訓導殉難の碑~萬助橋~風の散歩道~山本有三記念館~むらさき橋~玉鹿石~太宰碑~三鷹橋~三鷹駅~欅橋~石造庚申供養塔~けやき橋西交差点~ぎんなん橋~いちょう橋~大橋~境浄水場~みどり橋~松美橋~品川用水分水口~桜橋~独歩橋~うど橋~境水衛所跡~玉川上水の碑~境橋~千川上水分岐~千川上水~もみじ橋~くぬぎ橋~曙橋~旧千川分水口跡~新橋~桜堤歩道橋~梶野橋~桜樹接種碑~関野橋~平右衛門橋~新小金井橋~陣屋橋~名勝 小金井櫻~Cafe 5884~小金井橋~行幸松と行幸松の碑~海岸寺~海岸寺山門~貫井橋~茜屋橋~小桜橋~喜平橋~山家橋~上水南町稲荷神社~八左衛門橋~桜橋~一位橋~商大橋~名勝境界の碑~小川水衛所跡~小松橋~鎌倉橋~津田塾大学 小平キャンパス~久右衛門橋~小平市ふれあい下水道館~東鷹の橋~木もれ日の径(新堀用水)~鷹の橋~鷹の台駅

ランチ 三鷹駅周辺で個々に
打ち上げ 豊後高田どり酒場 国分寺駅北口店


【イベント告知】2月28日(日)河津桜の咲く新川と成田街道を歩く(八千代市まちあるき)


船橋・習志野まちあるきの第六弾として、主に八千代市を歩きたいと思います。八千代市は、成田街道(佐倉街道)の船橋の次の宿場である「大和田」宿と近隣の農村「萱田」が明治に入って合併した際につけられた新しい地名です。私の案内による千葉北総地域まちあるきは、これまで、第一弾は、西船(葛飾)から海神を経由して船橋宿場町へ。第二弾は、船橋駅を取り囲む夏見台などの七つの丘と船橋港めぐり、第三弾は、習志野原から津田沼まで「下総三山七年祭り」ゆかりの地めぐり、第四弾は、津田沼駅近くから谷津本郷まで津田沼歴史地名あるき、第五弾は、午前は京成谷津駅から花輪台住宅地、谷津遊園跡地、鷺沼城址、午後は京成稲毛駅から稲毛の名所めぐりと検見川神社でした。今回の第六弾は、印旛沼と検見川(花見川)をつなぐ新川が中心になります。開催日前後は、河津桜が盛りです。東葉高速鉄道村上駅で集合。八千代市郷土博物館(無料)を見学後、米本城など古城址、七年祭り参加の時平神社(大和田、萱田、小板橋)、八百屋お七の墓を巡り、いくつかの石碑群を見学した後、八千代台駅近くでランチ。午後は、八千代台駅近くのふたつの市民の森などを巡ります。

【日時】
2月28日(日)9:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
東葉高速鉄道 村上駅 9:00

【ランチ】
京成八千代台駅周辺もしくは、東葉高速鉄道八千代中央駅周辺

【解散場所&時間】
京成本線 八千代台駅 17:00(予定)

【参加費】
500円

【ガイド】
森田 曉さん




当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
2月28日(日)河津桜の咲く新川と成田街道を歩く(八千代市まちあるき)


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11月15日(日)奇跡の地形が可能にした玉川上水-暗渠編-

第484回 2020年11月15日 開催場所 玉川上水下流

カズオ君の玉川上水を踏破する企画。こちらもコロナの影響でずっとできずにいた企画でした。3回に分けて歩き第1回目は暗渠になっている下流を歩きます。新宿御苑駅を9時にスタート。四谷大木戸跡には玉川上水の水番所があったところでもあり、羽村から流れてきた水はここで江戸市中に分配されて行く場所でした。ここから玉川上水を遡ります。新宿御苑付近は緑道に。新宿高校の先は新宿駅南口陸橋を越え再び街に埋没した玉川上水の痕跡を辿っていきます。甲州街道に沿って進み街道や上水がアップダウンの無い尾根の上を通されていたことがわかります。かんてんぱぱでは陽気が良いのでアイスを買い食いする人も。昔の橋や橋のモニュメントなどもあり暗渠とはいえ川の名残を感じられます。見た用水の分岐点も雰囲気ありました。笹塚付近では開渠になるので在りし日の玉川上水を偲ぶことが出来ました。笹塚駅周辺で個々にランチタイム。午後は渋谷区から世田谷区、杉並区と縦断していきます。和田堀の給水塔を眺め代田橋駅も静かでいい雰囲気。明大前駅の由来明大和泉校舎や樋口一葉の墓などがある築地本願寺和田堀廟所などを通り高井戸へ。この辺りから暗渠の痕跡があまり残っていない区間が続きますが頑張って歩き浅間橋でようやく玉川上水が顔を出しました。以前、神田川、烏山川、北沢川のまちあるきでもこの辺りを歩いたのが懐かしかったです。人見街道の牟礼橋まで歩いて終了。久我山駅まで戻って解散となりました。打ち上げは食べログでも高評価のやきとんあかね。ぷりぷりのやきとんが美味しい。しめのラーメンに食べログTOP5000に入っている名店、甲斐で昔ながらの濃厚な醤油ラーメンを食べて帰りました

新宿御苑駅~四谷大木戸跡碑~玉川上水番所跡~水道碑~玉川上水・内藤新宿分水散歩道~新宿高校~葵橋~千駄ヶ谷橋~玉川上水のモニュメント~原宿村分水~勿来橋~天神橋~京王電鉄・天神橋変電所~正春寺橋・諦聴寺橋~代々木橋~三字橋~京王線軌道敷~初台~伊藤橋~伊藤小橋~改正橋~代右衛門橋・幡代橋~新代々幡橋~新台橋~西代々木橋~幡代駅跡~二字橋~美寿々橋~山下橋~代々幡橋~相生橋~常磐橋~四条橋~五条橋~六条橋~世田谷区~北澤橋~三田用水 取水口跡~笹塚橋~第三号橋~南ドンドン橋~第二号橋~幡ヶ谷分水口~稲荷橋~大原橋~向岸地蔵尊~ゆずり橋~代田橋~東京都水道局和田堀給水所~井の頭街道碑~和泉水圧調整所~九右衛門橋~京王井の頭線~明大橋~塩硝蔵地跡~築地本願寺 和田堀廟所~託法寺橋~下高井戸橋~永泉寺橋~小菊橋~美宿橋~玉橋~加藤橋~高井戸宿~昭和橋~八幡橋~旭橋~高井戸分水跡~下高井戸分水~庚申橋~高井戸堤碑~中之橋~母の橋~環八~高井戸第六天神社~天神橋~浅間橋~岩崎橋~北沢分水~烏山分水~兵庫橋~久我山水衛所跡~牟礼橋~久我山駅

打ち上げ やきとんあかね
しめラー 中華そば つけめん甲斐


受付終了【イベント告知】12月13日(日)地形が人を呼び、人が神を招き、神が地名を与えし地をゆく〜王子 飛鳥山 探訪


東京23区の地形は、武蔵野台地と東京低地の二つによって 主に成り立っていることはご存知のことと思いますが、その二つの地形の境が区域のちょうど真ん中を走っているのが東京都北区。その北区の中央に位置する街として江戸の頃から栄えてきたのが 王子 飛鳥山地域。今回のまちあるきでは、ここ王子 飛鳥山地域を歩きつつ 地元ゆかりの博物館なども訪れ、古代から人の住む場所であった王子 飛鳥山の 平安から鎌倉時代にかけての姿、江戸時代以降 特に将軍吉宗との関わりと なぜ飛鳥山に桜が植えられたのか、そして 明治以降の東京で 北区王子と その周辺が、なぜ 様々な産業が花開く土地となったかについて、参加者の皆さまと その遺構を見ながら 考えていこうと思います。また、今回 来年の大河ドラマ「青天を衝け」に主人公として登場される渋沢栄一翁ゆかりの場所へも訪れる予定です。他にも色々と盛りだくさんありまして、どれをやめるか思案中です(笑)が、参加者の皆さまにはなるべく楽しんでいただけるよう練り上げて参りますので、どうか宜しくお願い申し上げます。

【集合場所&時間】
JR京浜東北線 上中里駅 ホーム上の休憩室内及び その周辺 → いつもと違い改札の外ではなく、ホーム上で待ち合わせます。ホームは一つだけなので、どちらから来ても同じホームに降ります。
* 集合受付は7時45分から始めます。5分前には受付を終了し、8時からイベントをスタートさせますので、時間厳守でお願いいたします。

【ランチ&打ち上げ】
*ランチは北とぴあ訪問の後以降どこかで、
 王子駅周辺で各自自由にとっていただきます。
*打ち上げは、東京を再発見する会としては
 行いませんので、ご理解願います。

【紹介並びに訪問箇所】
現時点での当日の紹介並びに訪問予定箇所は以下の通りとなります。

上中里駅ホーム(武蔵野台地 本郷台 崖線)、飛鳥の小径(武蔵野台地 本郷台 崖線)、国立印刷局東京工場裏口、西ヶ原一里塚、飛鳥山公園崖エリア、飛鳥山下跨線人道橋、あすかパークレール 公園入り口駅、お札と切手の博物館、装束稲荷神社、明治堂、花まる学習会王子小劇場、北とぴあ、王子稲荷神社、中央工学校、王子大坂〜日光御成道(旧岩槻街道)、権現坂ランギャール、王子神社(王子権現)、音無親水公園(音無川)、音無橋、醸造試験所跡地公園、旧醸造試験所第一工場、飛鳥山公園歩道橋、飛鳥山公園、あすかパークレール山頂駅、飛鳥山1号墳(古墳)、旧渋沢庭園、北区飛鳥山博物館、他少々。

【まちあるきのテーマ】
(1)武蔵野台地と東京低地の境を見て歩く。
   →古墳や遺跡、貝塚を見て歩く。
(2)紀州和歌山と江戸東京を結ぶお社と地名を探訪。
(3)江戸時代の街道と一里塚。
   →榎の木はなぜ残ったのか。
(4)近代日本とともに発展した王子の産業。
(5)郷土 北区 王子の誇り、渋沢栄一。

【参加費】
500円

【ガイド】
大坪 京市さん(建築ガイドのスペシャリスト)




当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
12月13日(日)地形が人を呼び、人が神を招き、神が地名を与えし地をゆく〜王子 飛鳥山 探訪


11月8日(日)北の鎌倉「古墳・我孫子宿場・白樺文学の街」

第483回 2020年11月8日 開催場所 我孫子

神田立ち飲みイベントを企画した奥さんの地元我孫子ガイド企画でした。9時に我孫子駅を出発。近代我孫子発展の礎を築いた飯泉氏の顕章碑、我孫子宿の鎮守八坂神社、興陽寺を巡り、我孫子に文化人が集まる契機となった嘉納治五郎の農園跡。柔道、近代スポーツの父として知られる嘉納だが教育者や文化人としても一流であったことがわかる。下総台地の縁を歩く。ハケの地形に湧水あり、手賀沼の干拓による新田の形成も見て取れます。湧水のある所には古代人も住んでいたので古墳もたくさんあります。我孫子は昔から豊かな土地だったのでしょうね。手賀沼が見える風光明媚な場所には武者小路実篤も住んでいました。緑地を歩き線路を越え日立精機跡の古墳を見学し我孫子駅まで戻ってけやきプラザからの眺望を楽しんで個々にランチタイム。午前中は地形や古墳などがメインでしたが、午後は我孫子宿と白樺派の文人を偲ぶ街歩きとなりました。古い建物はほとんど残っていませんが我孫子宿は水戸街道の本陣、脇本陣もあった大きな宿場町。杉村楚人冠、志賀直哉、瀧井孝作などの文化人が住み、その暮らしぶりは白樺文学館で知ることができます。こちらも至る所から湧水がわき北の鎌倉と呼ばれた風情が伝わってまいります。アド街で紹介されたあおむし君のおうち、子之神大黒天、旧村川別荘を回って手賀沼へ。水の館からは手賀沼が一望できます。ディズニーランド誘致が成功していたらどうなっていたことでしょう。汚濁の危機も乗り越えて今は市民の憩いの場になっています。柳宗悦、嘉納治五郎など文化人が住んだり、別邸を持った環境は実際に歩いてみると感じることができますね。明治天皇が宿泊した旅館と飲料井戸が史跡として残されています。我孫子駅に戻って解散。打ち上げは現地をよく知る奥さんおススメの志ぶやでリーズナブルにしゃぶしゃぶを食べて飲みました。我孫子は観光地としてはあまり知られていませんが、手賀沼の風景や文人たちの足跡、湧水のある風景など観光資源豊富な街であることがわかりました。

我孫子駅~飯泉喜雄顕彰碑、停車場道碑~八坂神社~興陽寺~嘉納後楽園農場跡~富士見坂~白山古墳公園~湧水小径&湧水~船戸の森の坂~旧武者小路実篤邸跡~根戸船戸緑地~線路を渡る歩道橋~我孫子古墳公園(日立精機 2 号墳)~けやきプラザ(我孫子一望)~山一林組製糸工場跡(蚕霊塔、公園繭玉車止めなど)~蒸気機関車回転台跡地~回春堂(志賀直哉が子供を抱え込んだ病院)跡、旧我孫子宿名主邸~我孫子宿本陣跡・子の神道標~杉村楚人冠記念館・楚人冠公園~嘉納治五郎別荘跡・柳宗悦邸跡~天神坂~我孫子市白樺文学館~志賀直哉邸跡~旧村川邸跡~KASUMI(トイレ休憩)~手賀沼遊歩道→文学の広場~手賀沼公園血脇守之助碑・バーナードリーチ碑、公園内・アビスタ散策~公園坂通り~けやきプラザから夕景~我孫子駅北口

昼食 我孫子駅付近で個々に
打ち上げ 志ぶや
二次会  有志で我孫子駅近くの居酒屋


【延期】1月31日(日)江戸の古道とグローバルが同居する街 -旧東海道・羽田道と羽田七福いなり巡り


このイベントは延期となりました。

「羽田」と聞いて、皆様は何を思い浮かべますか。
数多くの方が羽田空港(東京国際空港)を思い浮かべると思います。
しかし、他に羽田についてどんなことが思い浮かぶでしょうか。
そもそも空港以外の羽田に降り立ったことがない方も少なくないかもしれません。

しかし、羽田周辺は漁師町・農村としての江戸の食産地、戦後政治の激動の舞台、
浮世絵にも描かれた江戸の景勝地、海水浴場や遊郭を備えた盛り場など、
とても空港だけでは語れない多くの側面を持っているのです。
最近では、あの巨大怪獣?も通っていきました。

そのため、今回空港以外の羽田を知っていただくため、今回の企画を用意しました。
午前は平和島駅(予定)から、江戸時代の古道である羽田道を歩き、羽田へ向かいます。
糀谷の商店街で昼食後に、午後はちょっと遅いですが初詣も兼ねて7つの稲荷神社を巡るコースを中心に、
設定いたしました。奮ってご参加ください。

* コースは状況に応じて変更する場合がございます。

【集合時間&場所】
9:00 京急電鉄平和島駅

【コース概要】
平和島駅-旧東海道-羽田道-大鳥居駅近辺-糀谷商店街-羽田七福稲荷巡り-弁天橋-穴森稲荷-穴森稲荷駅(予定)

【参加費】
500円

【ガイド】
太田拓馬さん(東京シティガイド)



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1月31日(日)江戸の古道とグローバルが同居する街 -旧東海道・羽田道と羽田七福いなり巡り

【イベント告知】1月17日(日)隅田川のルーツをたどる 後編


本来の隅田川である古隅田川をたどって歩きます。
2020年1月に埼玉県吉川で古利根川、元荒川などを見て亀有から綾瀬まで古隅田川をたどりました。コロナの影響でなかなか続きが出来ませんでしたが後編を行います。

綾瀬駅からスタートして古隅田川、小菅拘置所、北千住から隅田川までを歩きます。

【集合時間&場所】
8:50 綾瀬駅集合

【ランチ】
北千住駅周辺

【解散時間&場所】
17:00 解散 南千住あたりを予定しておりますがまだ未定です

【打ち上げ】
新年会を予定しておりますが詳細は後ほど

【参加費】
500円

【ガイド】
兒玉(クバ)



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1月17日(日)隅田川のルーツをたどる 後編


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※申し込み後、2日以内に入力されたメールアドレス宛てにスタッフから連絡があります。
※メールが届かない場合、受信箱以外の箱(迷惑フォルダなど)を確認してください。
※また、ドメインの設定も確認してください。ドメイン設定を変更した場合、お手数ですが【問い合わせ】ページよりご連絡をお願いします。
※3日以上経過してもスタッフからメールが届かない場合、【問い合わせ】ページからご連絡をお願いします。

10月25日(日) 秋の里山歩き、羽村山口軽便線跡を歩く

第482回 2020年10月25日 開催場所 東大和、武蔵村山、所沢

カズオ君の多摩方面シリーズ。本来であれば昨年に行う予定でしたが、荒天やコロナのために延期が続いてやっと開催することが出来ました。多摩都市モノレール上北台駅を10時にスタート。少し歩くとすぐに武蔵村山市に入ります。村山団地には昭和の団地コミュニティの姿が浮かんできます。武蔵村山のお店など紹介しながら、旧中藤村、横田村の総鎮守のお伊勢の森神明社、伝説の残る三本榎など史跡も回りました。武蔵村山のランドマーク的存在イオンモールを遠目に見ながら、ここがかつて日産自動車村山工場跡でスカイラインGT-R発祥の地であったことをプリンスの丘公園で確認しました。カステラの文明堂、かぶき揚げの天乃屋の工場など食品工場も多い一画でした。文明堂の近くでランチフリータイム。午後は残堀川からスタートし、村山うどんのお店を紹介したり、アイス屋さんで買い食いをしたり。武蔵村山の名店を紹介しながら北上すると、都県境を成す山に近づいていきます。寺社仏閣も多くあり、温泉施設の隣には歴史民俗資料館。時間が押していたので中をざっくりと見学。羽村山口軽便鉄道の廃線跡をたどり雰囲気のあるいくつかのトンネルを越えていきます。2つのトンネルを越え3つ目の御岳トンネルはトンネルをくぐらず山越えでいくつかの史跡を回り、赤坂トンネルを越えると自転車道は終わり道が荒れてきます。第五のトンネルは未整備で閉鎖されています。トンネルを抜けた先は所沢市、多摩湖に抜けられるというのに。来た道を引き返し、中藤地区の寺社仏閣、史跡など巡りながら多摩湖畔に出て、多摩湖の雄大な眺めを見ながら小休止。東大和市と所沢市の境界を進みながら玉湖神社を見学。山口観音金乗院は1200年を越える古寺。日没間近ながら境内を見学し西武球場前駅で解散となりました。久しぶりに秋晴れの中を歩けたこと、鉄道が走っていない武蔵村山の町を知ることができたこと、緑多い自然の中を歩けたことなど秋の楽しいまちあるきになりました。打ち上げは西武球場前駅近くのダイニングキッチンどん。ライオンズファン御用達。店主の方も気さくで良いお店でした

上北台駅~多摩都市モノレール~村山団地~ホープ軒~もりのこむぎ~ひまわりガーデン武蔵村山~国立感染症研究所村山庁舎~お伊勢の森神明社~引又街道~三本榎~イオンモールむさし村山~プリンスの丘公園~武蔵村山 三越~文明堂 壱番館~天乃屋~横田基地 サクラ スプリングフェスティバル~残堀川~笑乃讃~ヴェルデ~かつ亭籠る~萌留珠~入清~新青梅街道~ラ・ブーム ケーキ工房~一休~野山北公園自転車道~羽村山口軽便鉄道~紅茶専門店 KANDY~満月うどん~青梅街道~長圓寺~八坂神社~七所神社~野山北・六道山公園 (冒険の森)~村山温泉 かたくりの湯~武蔵村山市歴史民俗資料館~横田トンネル自転車道~赤堀トンネル自転車道~御岳トンネル自転車道~大多羅法師の井戸~番太池~赤坂トンネル自転車道~第5のトンネル~赤坂池~眞福寺~熊野神社~田舎屋~小林農園~豊鹿嶋神社~鹿島台遺跡~多摩湖~玉湖神社~山口観音金乗院~西武球場前駅

昼食 イオンモールむさし村山付近で個々に
打ち上げ ダイニングキッチンどん


10月11日(日)横浜の歴史は開港だけじゃない、ハマの名城を巡る

第481回 2020年10月11日 開催場所 横浜市

城郭研究家、山本さんのお城シリーズ。今回は港町のイメージが強い横浜ですが中世のお城が残っているということで横浜の多様性を知るイベントとなりました。港北ニュータウンの中心ともいえるセンター南駅をスタートして茅ヶ崎城へ。有名な湘南の茅ケ崎のみならず茅ヶ崎という地名があることや、地形、城跡がはっきり残っていることに驚き。宅地化が進んでますが地形を巧みに生かしていることがわかりやすい。川を越えて対岸には弥生時代の大塚・歳勝土遺跡。古代人の住居が復元されていたり、当時の様子を想像力豊かに考えることが出来ました。その後、個々にランチタイム。横浜市歴史博物館は自由見学でしたが、なかなか面白い内容でした。センター北駅で再集合。地下鉄で中山駅に移動して榎下城跡へ。ここは一山お寺になってますが城の遺構が見て取れるのが興味深い。再びJR横浜線で移動して小机へ。小机城郷地区センターでお城の模型や昔の写真など見て事前情報を収集してから小机城へ。北条氏の有力な支城の一つでした。戦国時代に思いを馳せ、攻める方、攻められる方など想定しながら郭の中を歩き回りました。歴史好きの醍醐味を感じます。小机駅で解散。帰る人、小机駅近くの角打ちに行く人、新横浜で打ち上げに行く人に分かれました

センター南駅→茅ヶ崎城→大塚・歳勝土遺跡→昼食(自由行動、希望者のみ横浜市歴史博物館見学)→センター北駅→中山駅→榎下城→中山駅→小机駅→小机城郷地区センター(資料見学)→小机城→小机駅

ランチ センター北駅付近で個々に
打ち上げ 笑笑 新横浜店


10月4日(日)近代千葉(東京湾岸)を歩く(谷津から稲毛へ)

第480回 2020年10月4日 開催場所 谷津~稲毛

森田さんの千葉シリーズ。前回時間切れで歩けなかった谷津からスタート。谷津の住宅地を歩き、瀟洒な住宅や地形など見て地勢を知りながら京葉道路花輪ICを越え、船橋競馬場を遠望。支線の終点だった谷津遊園駅跡は跡形なく、谷津遊園入口跡で谷津遊園を偲ぶ。谷津遊園経営はディズニーランド運営の礎になったのか。谷津バラ園は外観から読売巨人軍発祥の地もあり谷津干潟も遠望する。下総三山の七年祭りゆかりの神之台、菊田川の暗渠を遡り、かつては天然ガスを大規模に採掘していた痕跡から地域の歴史を知り遺跡でもある鷺沼城跡に上って京成津田沼駅へ。電車で京成稲毛に移動してランチタイム。午後は海岸の名残ある松の生い茂る稲毛公園から千葉市民ギャラリーいなげと並んで神谷バー、シャトー牛久などを創業した神谷伝兵衛の別荘の建物を見学。稲毛の鎮守様、稲毛浅間神社は厳かな雰囲気。その敷地にある千葉ゆかりの家は愛新覚羅溥傑の仮住居。満州国皇帝弟と日本の皇族で妻となった浩さんの政略結婚で結ばれた二人の家族愛も感じられました。川崎製鉄で使われていた小型蒸気機関車と向かい合って民間飛行発祥の地。千葉トヨペット本社屋は妻木頼黄設計の日本勧業銀行本社屋や谷津において楽天府と呼ばれた坂東妻三郎プロダクションだった歴史を経た建築物。そのままロングウォークでパワースポット感をひしひしと感じる検見川神社。京成線の検見川駅でゴール。JR新検見川駅で解散し、打ち上げは新検見川駅近くのジンギスカンのお店で締めました。埋め立てで大きく変わった地域ではありますが昔の海岸線から高台にかけて地形や歴史を巡ってみるとその地域の本来の姿が見えてくるのかもしれません

谷津駅→谷津駅前広場地図にて経路解説→谷津五丁目住宅地図→谷津せんべい店→汐見台町会集会所→成田街道信号→東船橋1号緑地→東船橋花輪緑地→花輪台邸宅地→花輪インターチェンジ→船橋競馬場遠望→谷津遊園駅跡地→谷津遊園入り口跡地→谷津公園→谷津バラ園→読売巨人軍発祥の地→谷津干潟→千葉街道→神之台→菊田川緑道→天然ガス採掘場跡地→鷺沼城趾公園→京成津田沼駅→電車移動→京成稲毛駅 ランチ
京成稲毛駅→稲毛公園→千葉市民ギャラリーいなげ、神谷伝兵衛別荘→稲毛浅間神社→千葉ゆかりの家(愛新覚羅溥傑仮住居)→川崎製鉄で使われていた小型蒸気機関車→民間飛行発祥の地→楽天府(千葉トヨペット本社)→千葉街道と京葉道路立体交差→検見川神社→京成検見川駅→JR新検見川駅

昼食 京成稲毛で個々に
打ち上げ 生ラムジンギスカン なんまん 新検見川店