受付終了【イベント告知】12月13日(日)地形が人を呼び、人が神を招き、神が地名を与えし地をゆく〜王子 飛鳥山 探訪


東京23区の地形は、武蔵野台地と東京低地の二つによって 主に成り立っていることはご存知のことと思いますが、その二つの地形の境が区域のちょうど真ん中を走っているのが東京都北区。その北区の中央に位置する街として江戸の頃から栄えてきたのが 王子 飛鳥山地域。今回のまちあるきでは、ここ王子 飛鳥山地域を歩きつつ 地元ゆかりの博物館なども訪れ、古代から人の住む場所であった王子 飛鳥山の 平安から鎌倉時代にかけての姿、江戸時代以降 特に将軍吉宗との関わりと なぜ飛鳥山に桜が植えられたのか、そして 明治以降の東京で 北区王子と その周辺が、なぜ 様々な産業が花開く土地となったかについて、参加者の皆さまと その遺構を見ながら 考えていこうと思います。また、今回 来年の大河ドラマ「青天を衝け」に主人公として登場される渋沢栄一翁ゆかりの場所へも訪れる予定です。他にも色々と盛りだくさんありまして、どれをやめるか思案中です(笑)が、参加者の皆さまにはなるべく楽しんでいただけるよう練り上げて参りますので、どうか宜しくお願い申し上げます。

【集合場所&時間】
JR京浜東北線 上中里駅 ホーム上の休憩室内及び その周辺 → いつもと違い改札の外ではなく、ホーム上で待ち合わせます。ホームは一つだけなので、どちらから来ても同じホームに降ります。
* 集合受付は7時45分から始めます。5分前には受付を終了し、8時からイベントをスタートさせますので、時間厳守でお願いいたします。

【ランチ&打ち上げ】
*ランチは北とぴあ訪問の後以降どこかで、
 王子駅周辺で各自自由にとっていただきます。
*打ち上げは、東京を再発見する会としては
 行いませんので、ご理解願います。

【紹介並びに訪問箇所】
現時点での当日の紹介並びに訪問予定箇所は以下の通りとなります。

上中里駅ホーム(武蔵野台地 本郷台 崖線)、飛鳥の小径(武蔵野台地 本郷台 崖線)、国立印刷局東京工場裏口、西ヶ原一里塚、飛鳥山公園崖エリア、飛鳥山下跨線人道橋、あすかパークレール 公園入り口駅、お札と切手の博物館、装束稲荷神社、明治堂、花まる学習会王子小劇場、北とぴあ、王子稲荷神社、中央工学校、王子大坂〜日光御成道(旧岩槻街道)、権現坂ランギャール、王子神社(王子権現)、音無親水公園(音無川)、音無橋、醸造試験所跡地公園、旧醸造試験所第一工場、飛鳥山公園歩道橋、飛鳥山公園、あすかパークレール山頂駅、飛鳥山1号墳(古墳)、旧渋沢庭園、北区飛鳥山博物館、他少々。

【まちあるきのテーマ】
(1)武蔵野台地と東京低地の境を見て歩く。
   →古墳や遺跡、貝塚を見て歩く。
(2)紀州和歌山と江戸東京を結ぶお社と地名を探訪。
(3)江戸時代の街道と一里塚。
   →榎の木はなぜ残ったのか。
(4)近代日本とともに発展した王子の産業。
(5)郷土 北区 王子の誇り、渋沢栄一。

【参加費】
500円

【ガイド】
大坪 京市さん(建築ガイドのスペシャリスト)




当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
12月13日(日)地形が人を呼び、人が神を招き、神が地名を与えし地をゆく〜王子 飛鳥山 探訪