7月10日(日) 障子堀を見に山中城に行こう

第524回 2022年7月10日 開催場所 静岡県三島市

山本さんのお城シリーズで箱根の山を越えて三島まで行ってまいりました。今回の目的は山中城。小田原城防衛の西の要として築城され北条流の築城技術が駆使され、その遺構がはっきりとわかるお城になっています。11時に三島駅集合。それまで周辺で観光された方も三々五々集まりバスにて箱根方面に向けて出発。グングン登り詰めて笹原で下車。旧東海道が通っています。なかなか味わいがあり昔の旅人になった気分。こわめし坂を見下ろして一柳院へ。ここは山中城攻略で討死した豊臣方武将の一柳直末の胴塚があります(首塚は別な場所に)現在ではのんびりした風景になってますが相当な激戦が繰り広げられたのですね。笹原一里塚を見学し旧東海道を登って行きます。石畳は復元部分と昔からの部分があり濡れると滑るものの関東ローム層むき出しよりは良かったのでしょうね。スカイウォークのある辺りからは駿河湾から千本松原が一望できました。山本さんが山中城に一番乗りを果たした渡辺勘兵衛了の書いた文献を紐解きながら城攻めの気分でお城に迫って行きます。旧東海道が国道1号線と交差するところに山中城のバス停があり茶屋があります。小休止してビールを一杯。山中城は東海道を取り込んでいる要衝です。まずは岱崎出丸から攻略します。国道1号線を越え三の丸へ。宗閑寺には北条方の城将や一柳直末の墓が建立されています。これだけのお城が半日で落ちたと言われますが約7万対3千ですから仕方がないことでしょう。ランチは城内で持ち寄ったものを個々に食べました。池のある窪地に下がって本丸へ。お城はとてもきれいに整備されています。戦国時代のお城は野に帰っているところが多く木や草に覆われていてよく見えなかったり土砂で埋もれていたり。ここはキレイになっているので曲輪の位置関係や城内の施設の役割などが見やすくとても勉強になります。ワッフルのような障子堀、畝堀は崩壊を防ぐために芝が張ってあります。他のお城に無いぐらいハッキリと障子堀がわかります。北の丸、二の丸、西の丸と回って終了。山中城の合戦についてよく理解が出来ました。山中城バス停からバスで三島駅へ。雲が出ていて根っこしか見えなかった富士山がやっと見えました。三島駅到着後解散。有志は小田原に行き串焼きのお店で打ち上げを行いました。ガイドの山本さんともいろいろなお話が出来て楽しく過ごすことが出来ました

三島駅南口→笹原(バスにて移動)→こわめし坂→旧東海道→一柳院(一柳直末墓所)→笹原一里塚→旧東海街道→岱崎出丸→芝切地蔵→山中城→宗閑寺→三島駅南口

ランチ 山中城内にて個々に
打ち上げ くるりぐるり(小田原)

6月19日(日)板橋キャニオン谷と丘を歩く 赤塚~成増

第523回 2022年6月19日 開催場所 赤塚~高島平

板橋宿から上板橋宿、常盤台、下練馬宿、徳丸、赤塚と廻ってきた板橋シリーズの第4回目となります。下赤塚駅を9時にスタート。駅周辺のお店やお稲荷さんなどを回り川越街道に出ます。老舗呉服店の前には道標を兼ねた庚申塔があり、旧地名の久保と呼ばれたこの場所は道路が窪み前谷津川支流の水源になっていて時代が変われど昔の様子を想像できます。赤塚の名店を紹介しながら鎌倉街道や古道と交差しそこには道標を兼ねた庚申塔が歴史の証人としてたたずみます。また川越街道は尾根になっているので前谷津川支流の水源となるポイントがいくつもあり痕跡をとどめています。この付近は現代では戦後、グラントハイツがあり、米軍相手のお店が軒を連ねた場所ですが今では跡形もなく地形や石造物がもっと古い時代の歴史を物語っております。前谷津川を辿って赤塚の住宅地に入ると赤塚川の谷もあり凸凹地形は複雑に。その合間合間には史跡が点在して水のある所には古くから人の営みがあることが伝わってきます。成増地区に入ったところで百々女木川の谷を歩きます。川越街道に出た小治兵衛窪にていったん解散して個々にランチタイムに入りました。午後は石橋貴明母校を横切りながら光が丘公園近くまで流れる百々女木川水源があった場所まで歩き、白子川の支流にあった兎月園跡を偲び、成増駅周辺のお店など紹介しました。ラーメン激戦区らしくラーメンのおいしい店や50年目を迎えたモスバーガー1号店、閉店後の開発の定まらないダイエー跡など成増駅周辺を歩きました。川越街道旧道の新田坂は急坂で往時の面影を残しています。崖地保全のために斜面に面した森が残されているのが印象的でした。昔は日本一汚い川と呼ばれた白子川も今は水質浄化が進み上流はキレイです。都県境を歩いて埼玉県和光市側は川越街道白子宿になるものの、こちらを紹介するのは別機会に。この地に住んだ童謡詩人清水かつらさんの碑が建ちます(代表作は靴が鳴る おててつないで野道を行けば~♪)白子川は直線化されていますが、昔の蛇行した白子川が都県境になっています。成増の高台にも史跡あり、菅原神社の先から見る風景は白子川が削ったまさに雄大な板橋キャニオンの風景でした。盛土などされて高低差がわからない部分があるもののしっかりと谷を刻んできた百々女木川はここで旧白子川と合流。ポテトチップスの湖池屋本社の前から丘に上がり小井戸川の痕跡も辿りました。この辺り丘を川が深く削ったり、道路を造るのに人為的に切り通されていたりでアップダウン激しく皆さん大変だったことでしょう。最後は成増大露頭の上から荒川がつくった壮大な大氾濫原を遠望して平地に降りました。白子川に沿って歩き、白子川が新河岸川に合流する所まで来て板橋の河川が大小の峡谷をつくりながら荒川の大氾濫原に合流することを確認して終了。東京の地下鉄駅最北端、西高島平駅で解散となりました。解散後は有志で板橋駅近くのお店で手羽先、唐揚げ食べ放題飲み放題。リーズナブルにお腹いっぱいになりました

下赤塚駅~コーヒーヒュッテ~胸形稲荷~石井歯科医院~ギィ アンティックギャラリー~鉢の木~庚申塔~白瀧呉服店~究極Y’sラーメン~前谷津川支流水源~楽酔苑~MICKY~芝蘭~麺や河野~鎌倉街道の碑~橋供養碑、前谷津川支流水源~一笑らーめん~赤塚新町庚申塔~光が丘公園入口~中華そばふなせ~前谷津川支流水源~前谷津川合流点~羅舵~榛名神社~しのがやと公園~泉福寺~庚申塔 撤去~つるし坂~赤塚川源流~赤塚体育館~六道の辻~二塚供養塔~ハラン堂~庚申堂~ギターライフ社~百々女木川暗渠~小治兵衛窪庚申尊~帳元の坂~小次兵衛久保坂~成増小学校~百々向川水源~白子川御玉ヶ池支流~兎月園跡~中華そばべんてん~とん八~成増氷川神社~レ クルール~おにぎり小島米店 成増店~中華麺 道頓堀~きころく成増店~うたの時計台~成増駅~モスバーガー成増店~すずらん通り~成増マーケット~沖縄大衆酒場 島人~焼肉問屋バンバン~やまだや~武蔵家 成増店~名店街(ダイエー跡)~スキップ村~アニメ君のいる町聖地~マトリックスアイダ~田中屋本店~成増坂~新田坂(白子坂)~新田坂の坂の石造物群~新田宿八坂神社~成増一丁目向新田の森~東埼橋、新東埼橋~白子川~白子橋~白子宿~清水かつら靴が鳴る歌碑~清水かつら生誕100年記念碑~白子川旧河道~百々女木川緑道~成丘地蔵の庚申塔~小松原阿弥陀堂墓地の庚申塔~庚申塔~成増菅原神社~板橋キャニオンらしい風景~旧白子川、新白子川、白子川緑道~湖池屋本社~石坂~小井戸川~権現坂~豊川稲荷~青蓮寺~おなかや坂~成増大露頭~峡田道~成増厚生病院~三園の由来~レインボーモータースクール~三園浄水場~落合橋~新河岸川~マップ~西高島平駅

ランチ 成増で個々に
打ち上げ 手羽だるま 板橋店





【イベント告知】8月21日(日)檜原村観光ツアー~森林と水と〇〇~


【概要】
島嶼部を除いた本州内の東京都における唯一の村、檜原村。村の周囲を急峻な山嶺に囲まれ総面積の93%が林野で平坦地は少なく、村の大半が秩父多摩甲斐国立公園に含まれていて、緑豊かな村です。今回、藤倉方面を目指し、村役場までをバスで移動しながら各スポットを巡ります。低登山、滝めぐり、ホットスポット、森林浴など普段、なかなか体感できない観光をしましょう。

【日時】
8月21日(日)8:30~17:00(予定)
(雨天の場合、中止)

【集合場所&時間】
武蔵五日市駅 8:30

【ランチ】
お弁当持参で途中の施設の外で食べます。

【コース】(主なコース)
小林住宅~檜原ファクトリー〜森のおもちゃ美術館~神戸岩〜郷土資料館~払沢の滝~檜原城跡~本宿~村役場

【移動】
移動は基本バスになります。
・武蔵五日市駅~藤倉 770円(IC:760円)
・藤倉~小沢 380円(IC:377円)
・小沢〜郷土資料館 180円(IC:178円)
・本宿役場~武蔵五日市駅 430円

【解散場所&時間】
檜原役場 17:00(予定)
【参加費】
500円

【服装&持ち物】
・低登山用の靴または滑りづらい靴
・リックなど手の空くバック
・お弁当、おやつ、シート

【ガイド】
浦野(KAZUO)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #東京 #檜原村 #滝 #森林




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8月21日(日)檜原村観光ツアー~森林と水と〇〇~


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6月12日(日)多摩散策~万葉集に詠まれた多摩の横山~

第522回 2022年6月12日 開催場所 多摩市

多摩丘陵は古くは多摩の横山と呼ばれ万葉集でも詠われた地でもあります。古道などもあった尾根道を「よこやまの道」として整備しています。カズオ君のガイドで歩いてきました。集合場所の永山駅は京王線、小田急線共に駅があり多摩ニュータウン開発当初から開発された場所でもあります。永山駅からバス移動して丘陵を切り拓いて出来た団地が立ち並ぶ場所で下車。、多摩市陸上競技場のある多摩東公園を過ぎてよこやまの道に入ります。144mの諏訪ヶ岳に軽登山?尾根道なので意外にアップダウンが少ないです。時折いくつかの古道とも交差し、防人や鎌倉を攻める新田勢が通った道を歩いているかと思うと感無量になります。多摩の街並みもパノラマのように見えて眺望もすこぶる良かったです。川崎との県境の道でもありそちらの方にも進んでみたくなります。国士舘大学南野キャンパスの広大な敷地が拡がり野球場からラグビー場など施設の広さには驚いてしまいます。ここでゲリラ豪雨。建物の無い場所だったので大きな木の下で傘をさして耐えしのぎ10分後に再出発。空はまた雨が降る前と同じような爽快な空へと回復して行きました。妙櫻寺を経て一本杉公園。野球場のある大きな公園ですが万葉集歌碑や旧有山家、旧加藤家等の古民家も見学できました。きのこの自販機できのこをお土産に買いこの地の歴史を見守ってきた大きなスダジイの木を見てまた尾根道へ。町田市との境界にもなっていて東京再発見初の町田市訪問ともなりました。かつてはこの尾根が武相国境でもあった時期があるという説も聞きます。上り下りを繰り返し唐木田駅近くでよこやまの道探索は終了し次回へのお楽しみとなりました。ここから多摩センター駅に向かいます。古い団地の下には商店が並び、今は静かなたたずまいですが団地が開かれた頃の活気ある風景を思い浮かべたり。青木葉天満宮の辺りは谷戸の中に住宅が並んでいるのが見え、多摩ニュータウン開発以前からの集落の有様が理解できました。多摩中央公園に入り連光寺村の名主であった旧富澤家住宅を見学、落合白山神社を経ていくつもの切通しを橋で越えていきます。この丘陵地帯をこれだけの公園都市にしたかと思うと感服いたします。駅に近づくとこれまで静かなところを歩いてきただけにピューロランド帰りの若者の人の波に圧倒されます。大道芸をやっていたり活気があります。多摩ニュータウン駅で解散。有志でおちあい横丁のすみれに行き割引でお安く飲んで締めました

[歩いたコース]

永山駅~グリナード永山~電車見橋~多摩東公園~南多摩尾根幹線道路~八洋株式会社 多摩営業所~丘の上広場公園~横山の道~若葉台駅~はるひ野駅~エドヒガン~エコプラザ 多摩~古代東海道~諏訪ヶ岳~瓜生黒川往還~黒川丸山城跡~防人見返りの峠(多摩丘陵パノラマの丘)~国士舘大学 多摩キャンパス~分倍河原合戦と県境の尾根~並列する謎の古街道跡~県境市境~古道五差路と軍事戦略的な鎌倉道~東京都中央卸売市場多摩ニュータウン市場~鎌倉街道~妙櫻寺~国士館大学 多摩南野キャンパス~恵泉女学園大学~一本杉公園~万葉集歌碑~旧有山家住宅~旧加藤家住宅~一本杉~一本杉公園開園記念植樹碑~一本杉球場~スダジイ~奥州古道(中尾道)~奥州古道と石仏群~多摩モノレール通り(町田日野線)~古戦場伝説~はなみずき橋~風の橋~るんるん橋~恐竜橋~青木葉天満宮~どんぐり山公園~多摩市立図書館 本館~多摩中央公園~旧富澤家~落合白山神社~パルテノン多摩~多摩センター駅

打ち上げ すみれ


5月22日(日)晴海線沿いを歩いてみよう!

第521回 2022年5月22日 開催場所 晴海線、越中島線沿線

新金線とのコラボ企画です。前回、越中島線、晴海線を歩きましたが日没で晴海鉄橋見られず。そのリベンジ企画です。廃止されてしまう晴海埠頭の晴海客船ターミナルをスタート。再開発で生まれ変わる晴海の街に東京の未来を想像しつつ、新金線と連動する交通システムが湾岸の新しい街と繋がったら面白いのではないかと思いました。前回は日没だった晴海橋梁もはっきり見え、将来的には横浜の汽車道のような遊歩道になるのでしょうか。豊洲の街、晴海線の痕跡を辿りながら枝川二丁目バス停に到着。ここでここにランチタイム。ここから先は前回も歩きましたが、逆方向から歩くと見えてくる景色も違います。線路の残る廃線跡を歩くのも楽しい。現役の越中島線の線路に沿って歩くと本来のテーマである新金線のことなどリアリティに感じることができます。所々にある踏切を横断しながら洲崎球場跡や砂町銀座などの名所にも立ち寄り、小名木川貨物駅のあったアリオ北砂で小休止。もともとはこの辺りは海で東京が発展する過程において工業地として拡がって行った場所ですが、今は穏やかな住宅地にもなりつつあります。江戸初期の海岸線でもあった小名木川に沿って歩いて船番所資料館に到着。江戸への入口として厳しく取り締まられた番所があったところ。小名木川と旧中川の合流点では水陸両用車が川にダイブする瞬間が見られました。資料館を見学後解散。東大島駅まで向かい、打ち上げに行く人はバスで錦糸町に。錦糸町で楽しく打ち上げをすることが出来ました。今後、発展していく湾岸地域で新しい交通網の再構築が今後あり得ると思いますので新金線との連携などあったら人の流れも変わって面白くなるかもしれませんね。

晴海客船ターミナル~晴海ふ頭~春海橋~晴海橋梁~IHI&ユニシス本社~朝凪橋(晴海線の朝凪橋梁柱)~白山湯~枝川橋~越中島通り・環状3号線~枝川インター出口~セブンイレブン枝川2丁目店~東京都港湾局専用線跡~越中島線車止め~しおかぜ橋~東京メトロ東西線検修場~東京メトロ深川工場(深川検車区)~5番目の最後の踏切(新砂踏切No.18)~塩浜通り~宇佐美 GS~バディスポーツ~東京都建設土木技術センター~4番目の踏切(松尾工場前踏切 No.17:※2松尾橋梁株式会社)~佐川急便東京本社~旧洲崎運河~洲崎球場跡~日曹橋交差点(日本曹達砂町工場:銃砲団製造)~3番目の踏切(幹線3号踏切 No.16:踏切作動なしの道路信号)~永代通り~公社南砂住宅(汽車製造会社※1東京製作所跡:1975 年:本所にあった平岡工場)~都電碑(城東電車車輪モニュメント)~~南砂三丁目交差点(旧城東電車都電38系統電停跡)~2番目の踏切(締川踏切 No.15)~初めての踏切(幹線27号踏切 No.14)~仙台堀川公園~(葛西橋通り)~境川:砂村川(清州橋通り)~南砂線路公園~小名木川操駅(北砂2丁目公園:小名木川駅碑:貨物線車輪モニュメント)~砂町銀座~アリオ北砂店(旧小名木川貨物駅)~小名木川~大島稲荷神社~旧中川~中川船番所資料館~東大島駅

ランチ 枝川2丁目バス停付近で個々に
打ち上げ すみ田屋錦糸町店


【イベント告知】8月7日(日)遂に帷子川水源へ


【概要】
遂に帷子川の水源に到達いたします
横浜の母なる川として大岡川を歩いた時は1日で歩きました。もう一つの母なる川として帷子川を歩き始めてからいくつもの支流を辿ってしまい5回目にしてようやく源流水源にたどり着きます。大都市となった横浜の根源となった帷子川の水源まで歩きましょう。

【日時】
8月7日(日)9:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
相鉄線鶴ヶ峰駅 9:00

【ランチ】
未定

【解散時間】
17:00(予定)

【解散場所】
若葉台中央バス停 17時頃
ここから横浜駅西口、鶴ヶ峰駅、十日市場駅、中山駅、青葉台駅、長津田駅行きのバスが出ています

【参加費】
500円

【ガイド】
兒玉匡一(クバ)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #神奈川 #帷子川


当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
8月7日(日)遂に帷子川水源へ


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【イベント告知】7月23日(土)多摩散策~たまのみち~


【概要】
東京都多摩市の散策になります。
多摩ニュータウンの街に網目のように張り巡らされた遊歩道は全長約41キロあります。
今回、その中から景観が良いところ、雰囲気が良いところ、歩いて気持ちがいいところに絞って、各スポットを紹介しながら歩きます。また、多摩センター駅周辺もより詳細に紹介していきます。

【日時】
7月23日(土)10:00~17:00(予定)
(雨天延期の場合、延期)

【集合場所&時間】
多摩センター駅(小田急、京王、多摩都市モノレール)10:00

 [午後から参加の場合]  多摩センター駅に12:30に集合

【コース】(詳細は後日、別途ご連絡)
多摩センター駅~東京都埋蔵文化財センター~サンリオピューロランド~パルテノン多摩~多摩ニュータウン プロムナード多摩中央~鶴牧東公園~奈良原公園~宝野公園~古戦場伝説~よこやまの道~エコにこセンター~よこやまの道西端~長池公園~別所公園~かたらぎの道~鶴牧西公園~多摩センター駅

【見学施設】
東京都埋蔵文化財センターなど

【ランチ】
多摩センター駅周辺でランチをとります。

【解散場所&時間】
多摩センター駅(小田急、京王、多摩都市モノレール) 17:00(予定)

【参加費】
500円

【服装&持ち物】
・歩きやすい靴(一部、土の上を歩きます)
・リックなど手の空くバック
・体温調整がしやすい服
・お弁当、おやつ、シート

【ガイド】
浦野(KAZUO)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #散策 #散歩 #多摩市 #八王子市 #町田市





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7月23日(土)多摩散策~たまのみち~


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5月15日(日)パン散歩&無くなってしまう建物&総会

第520回 2022年5月15日 開催場所 荒川区→新宿区→港区→中央区→江東区

22回目の法人総会を4月1日にオープンしたばかりの新しい施設、荒川区東日暮里にあるひぐらしふれあい館で行いました。コロナ以来、電子による表決が増えたため簡略化させて頂きスピーディに進めさせていただきました。総会後には荒川区の美味しいパン屋さんを巡るパン散歩を行いました。1軒目はベーカリーカフェと本屋さんが併設されているひぐらしベーカリー。各々パンを購入しましたが混雑のため、2軒目に先行する人と分かれ道すがら名所案内をして、2軒目いとぱんに到着するもお休み。スイーツ購入でパティスリーのサブロンをまわり、日暮里繊維問屋街を紹介しながらブリューパブのオケイブルワリー。開店前の到着でしたが入れてくれました。ここで個々にランチタイム。12:45日暮里南公園に再集合して、日暮里駅から新宿駅まで電車移動。新宿駅西口に出ます。渋谷が大きく変わったように新宿も再開発で大きく変わります。小田急も京王の建物も無くなり地下鉄ビルから甲州街道の向こう側まで高層ビルが建ち、また駅の上で東口と繋がって行きます。西口界隈では周辺でも多くの高層ビルが建ち、また東口でも東急歌舞伎町タワーを始め再開発が計画されています。今まで見慣れてきた新宿の風景が変わることでしょう。新宿から大江戸線で電車移動して汐留で下車。ここには黒川紀章設計のメタボリズム建築の神髄、中銀カプセルタワービルがあります。解体工事がすでに始まっており、もう少し遅かったら見られなかったかもしれません。名建築に名残を惜しみ、築地市場跡を通ります。多くの人で賑わった世界有数の規模の市場でしたが更地になっていました。今後の再開発の行方を見守りたいです。その市場跡内を通る環二通りの築地大橋は隅田川で最も新しい橋。橋を越えた勝どき地区は水辺を生業とする人が多く住んだ地域でしたが再開発ラッシュで長屋が消えタワーマンションだらけになっているのも寂しい感じです。黎明大橋を越え晴海地区。オリンピック選手村から新たなまちづくりを進めていて再開発建設ラッシュ。晴海客船ターミナルは東京港のシンボルでしたが、年々大型化する客船への対応や老朽化のため廃止され、建物も取り壊されることになりました。その建物を見学して豊洲大橋を越え、豊洲市場の周辺、運河沿いをぐるっと回って有明地区を越え、台場地区へ。お台場海浜公園辺りは観光客も多く訪れていました。湾岸道路を越えた先にあるのが、パレットタウン、ヴィーナスフォート。東京都との契約満了により23年の歴史を閉じた。ここに買い物や遊びに来たことがある人も多いでしょう。ゆりかもめ青海駅で解散。無くなってしまう建物に時代への名残りを感じつつ、新たに開発されていく地域に新しい東京の時代の息吹を感じられたでしょうか。打ち上げはryotaくんオススメのアクアシティの居酒屋さん。お得な飲み放題でリーズナブルに済みました

ひぐらしふれあい館~ひぐらしベーカリー~吉村昭生家~元映画館~いとぱん~旧エドウィン本社~サブロン~裏サブロン~夕焼けこやけの碑~日暮里繊維問屋街~日暮里南公園~オケイブルワリー~太田道灌、山吹の里像~日暮里駅~新宿駅~地下鉄ビル、小田急新宿駅ビル~京王百貨店新宿店~明治安田生命ビル工事現場~小田急ハルク~東京歌舞伎町タワー~新宿駅西口風景~新宿駅南口方面風景~新宿駅~汐留駅~中銀カプセルタワービル~電通本社ビル~浜離宮庭園~検査業務開始の地碑~旧浜離宮前踏切~朝日新聞社~浜離宮朝日ホール、コリント~三井造船本社~貨物線跡~青果門跡~国立がん研究センター中央病院~築地市場正門跡(浴恩園跡、原爆マグロのプレート)~築地大橋~勝鬨橋~環二通り~新月島川~新島橋~長屋風景、古民家~東陽院~KACHIDOKI THE TOWER~THE TOKYO TOWERS~パークタワー勝どき~朝潮運河~黎明大橋~晴海トリトンスクエア~中央清掃工場~晴海客船ターミナル~豊洲大橋~豊洲市場~豊洲ぐるり公園~富士見橋~有明水再生センター~のぞみ橋~デックス東京ビーチ~テレポートブリッジ~パレットタウン~ヴィーナスフォート~青海駅

ランチ  日暮里南公園周辺で個々に
打ち上げ なんで、やアクアシティお台場店


【イベント告知】7月10日(日) 障子堀を見に山中城に行こう


【概要】
お城の達人山本さんのガイドのもと、北条流築城技術である障子堀が見られる静岡県の山中城に見学に行きます。

【日時】
7月10日(日)11:00~17:30(予定)

【集合場所&時間】
三島駅南口5番バス乗場 11:00

【解散時間】
17:30(予定)

【コース】
三島駅南口→笹原(バスにて移動)→一柳院(一柳直末墓所)→旧東海街道→岱崎出丸→山中城→宗閑寺→三島駅南口

【コースガイド】
静岡県三島市の山中城は武田信玄や豊臣秀吉らの西国から迫る脅威に対し箱根越えの要所を抑えた北条氏が築いた支城の一つです。
現在はほぼ全域が発掘・整備された全国有数の中世城郭として知られており、北条氏の築城技術の一つとして障子堀が見れる城としても有名です。
三代北条氏康の時代、武田氏の軍学書『甲陽軍鑑』に永禄12年(1569)に武田信玄が山中城を攻めた記録があり、この頃までには北条氏の支城として存在していたと考えられます。
天正18(1590)年3月29日、豊臣秀吉の小田原攻めの初戦として山中城は戦場となり、わずか半日で落城してしまいました。
今回の山中城見学は秀吉の山中城攻め当時中村一氏に仕えた渡邊勘兵衛了(わたなべかんべえさとる)が後世になって覚書として残した回想録『渡邊水庵覚書』を基に山中城攻めを体験します。

【持ち物】
お弁当・飲み物・筆記用具・雨具など

【注意事項】
バス往復券 1000円(早めに集まって三島駅5番乗り場近くのバス会社窓口にて購入して下さい)
お弁当は事前購入して下さい

【参加費】
1000円

【ガイド】
城郭研究家 山本篤志氏

#東京再発見 #東京を再発見する会 #三島 #山中城


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7月10日(日) 障子堀を見に山中城に行こう


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4月24日(日)江戸に先駆け、江戸を残す「品川」再発見

第519回 2022年4月24日 開催場所 品川

品川の歴史を詳しく調査されている横山さんのガイドで品川宿を中心に歩きました。三田用水の末端がある高輪台駅を雨天の可能性が高いため1時間早めて8:50にスタート。分水点となる高台をカトリック高輪教会などに立ち寄りながら品川駅まで降りて行きます。人数多く長く立ち止まれないので地形や鉄道草創期の話などをしながら八ツ山橋へ。日本初の跨線橋となる八ツ山橋で中世から品川宿、近代までの歴史をレクチャー。品川宿に入り横丁の歴史から人気のお店の話まで地元ならではの情報もお聞きしました。寺社や本陣跡、品川宿交流館ではお祭りの写真を見ながら小休止。目黒川を越えて北品川宿から南品川宿へ。妙国寺や品川寺など回りながら品川門前町と大井村の境界まで行き引き返し青物横丁で個々にランチタイム。午後は小雨が降ってきましたが参加者の希望で続行。投げ込み寺の海蔵寺、内陸に入って品川用水の末端や智恵子抄レモン碑、清光院の奥平家墓所の壮大な大名家のお墓を見て東海寺、東海寺大山墓地など著名な方々のお墓を参り、北品川の鎮守である品川神社を見学。この後、御殿山や利田新地まで回る予定でしたが、既に15:30を過ぎ雨もやまない様でしたので2回に分けてやることにして終了いたしました。地元に住み歴史を研究されている横山さんならではの詳しい歴史や情報を知ることが出来ました。打ち上げは日曜で時間が早いのでやってるお店が少ないということで新馬場駅近くにある中華のお店で打ち上げを行いました

ランチ 青物横丁で個々に
打ち上げ 一品楼

高輪台駅前(①目黒川・古川・高輪海岸三水系分水点、②高縄原古戦場、③三田用水末端、④旧白金猿町、品川台町・三門前町界、⑤墨引、⑥昭和4・39/40中原街道拡幅)
→カトリック高輪教会(札ノ辻大殉教記念碑)
→京急WING(京浜電鉄高輪駅跡)
→品川駅前鉄道創業碑
→旧東海道(①旧品川駅、②高輪台海食崖、③昭和元~3・37拡幅)
→八ツ山(①高輪台海食崖、②広重の品川宿・榜示杭、③墨引、④八ツ山土取)
→八ツ山橋(①日本初跨線橋、②JR10線路拡幅/東海道・東海道複線・山手・山手複線・東海道複複線・山手複複線・新幹線、③三代目八ツ山橋親柱、④三代目八ツ山橋への京浜電鉄出資・橋上線路敷設)
→八ツ山公園(①下末吉面高輪台・武蔵野面御殿山、②北品川宿・歩行新宿界、③京急八ツ山停車場跡、④京浜国道整備・駅移転、⑤京急・市電・自動車共用路線、⑥トラス橋、⑦専用線・踏切、⑧品川東口再開発・字八ツ山の消滅)
→坂稲荷跡(下末吉面と武蔵野面の界推定線)
→清水横丁(①重要丁字路、②伊能隊測量路、③御殿山からの清水、④再開発拡幅予定)
→居残連(旧荒井屋)
→八ツ山・御殿山海食崖
→土蔵相模跡(①桜田門外の変、②公使館焼討、③幕末太陽伝)
→品海公園(護岸石垣)
→善福寺(1294時宗、長八こて絵)
→歩行新宿と北品川宿の界
→街道B&C(准教授高槻彰ロケ)
→聖蹟公園(①旧本陣、②明治天皇聖蹟、③警察病院跡、④ラジオ塔)
→参道通り(昭和10拡幅)
→山手通り(昭和40年代整備、町を分断)
→品川宿交流館(写真展、城南担ぎ)
→高札場跡
→品川橋(北品川宿と南品川宿の界(榜示杭なし))
→交番跡
→千束道(昭和4・11拡幅)
→三岳(①二日五日市村飛地、②鉄火巻発祥)
→城南小付近(①南品川宿と門前町の界、②朱引、③榜示杭)
→妙国寺(1285日蓮宗、①鈴木道胤(熊野商人)寄進五重塔礎石、②北条軍陣地)
→平間街道(池上通り、ジュネーヴ平和通り、旧はT字路・昭和6拡幅・昭和9/10延伸)
→品川寺(806~810真言宗、①六地蔵、②洋行帰りの鐘)
→大井村、品川界(①門前町と大井村の界、②榜示杭、③昭和10・11拡幅)
→海妟寺遠望(1251曹洞宗、①紅葉名所、②岩倉具視墓)
→釜屋跡(新選組屯所)
→青物横丁(昼食)12:30~13:30
→南品川海岸・石垣
→問屋場跡
→願行寺(1469~87浄土宗、踏切あと)
→海蔵寺(1298時宗、刑死者、海難、遊女、震災、轢死供養)
→品川用水末端
→ゼームス坂・智恵子抄レモン碑
→清光院(1650東海寺塔頭、奥平家墓所)
→荏原郡役所跡
→品川学園(東海寺本堂跡、品川県庁建設地)
→東海寺裏東海道線脇(明治4年8月試運転(仮営業前)乗車場推定地、11月岩倉使節団乗車地)
→品川硝子官営工場跡
→東海寺大山墓地(賀茂真淵、西村勝三、井上勝、島倉千代子、渋川春海、沢庵和尚)
→北品川神社(土取場、板垣退助墓)