【概要】
戦国時代、小田原城を本拠に関東一円を支配した北条氏の城は、
現在の小田原城の裏山、小田原高校周辺にあると言われ、
江戸時代に改変された城址公園周辺と区別され八幡山古郭と呼ばれています。
一方、江戸時代の小田原城は本丸と二の丸の範囲のみが城址公園として整備され、
その周りを覆う三の丸の範囲は八幡山古郭とともに近代化の波に飲まれ、
その痕跡を残すだけとなりました。
今回の小田原城散策は戦国時代と江戸時代の2つの小田原城が残した、
街中に残る痕跡を地形や最新の発掘調査の成果を基に探ります。
また、現在整備中の城址公園の御用米曲輪をはじめ、
城址公園の範囲二の丸、本丸についても徹底解説を致します。
【日時】
3月12日(日)10:00~17:00(予定)
【集合場所&時間】
小田原駅新幹線口前 10:00
【ランチ】
昼食:小田原駅周辺にて自由昼食
【解散時間】
17:00(予定)
【コース】
コース:小田原駅新幹線口前→北条香沼姫墓所→百姓曲輪→御前曲輪→小峯御鐘ノ台大堀切東堀・中堀・西堀→毒柄平→八幡山大堀切→鍛冶曲輪→八幡山曲輪ポケットパーク→本曲輪→東曲輪→裏大門→小田原駅(自由昼食)→北条氏政・氏照墓所→三の丸北堀跡→幸田門跡→大手門跡→箱根口門跡→三の丸ホール→馬出門→馬屋曲輪→銅門→常盤木門→本丸→天守→御用米曲輪→小田原駅
【参加費】
1000円
※天守閣等入城料は別料金(天守閣510円 2館共有610円)
【ガイド】
お城の専門家 山本 篤志氏
#東京再発見 #東京を再発見する会 #小田原 #城
当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
3月12日(日)戦国と江戸、2つの小田原城の痕跡を探る