1月29日(日)草加に根付く「江戸」を歩く

第536回 2023年1月29日 開催場所 草加

初の草加まちあるきとなりました。ガイドは徳川家を楽しむ会(前回は南北朝の会)主催の斉藤さんです。草加と言えば日光、奥州道中の宿場町、奥の細道、草加せんべいでも知られる東京のベットタウンです。13時と午後からのゆっくりスタートです。旧日光街道を歩けば古い建物がちらほらとあり、昔の道標、神社、草加らしいおせんべい屋さんなどあって草加宿らしい風景を感じさせます。草加せんべいの創始者との伝説があるおせんさんの茶屋があったと思われるおせん茶屋、おせん公園、草加せんべい発祥の碑があります。札場河岸公園にはランドマーク的な望楼や松尾芭蕉増があり、草加の代表的な風景である草加松原を歩きました。松原団地の駅名も無くなってしまいましたが有名な風景です。太鼓橋のような歩道橋の矢立て橋からの眺めも良かったですね。お煎餅屋さんの志免屋に行きましたが体験スペースは狭いので他の人が焼くのをみんなで眺めてる感じ。お土産に購入される方も多かったです。草加宿を起こした大川図書の墓がある東福寺を見学し、文化財に指定された小学校の校舎を利用した草加市立歴史民俗資料館。入館料無料で刊行物も無償ってスゴイ。大川本陣、清水本陣など跡地の石碑を巡って藤城家住宅。往時の草加宿を思い起こさせる建物でした。神社や史跡などを見ながら草加駅に戻りゴール。都市化してもなお残る日光街道や江戸時代の面影を感じることが出来ました。打ち上げは良さげな個人店は大人数では入れず、チェーン店ですがコスパ良く飲みながら、歴史の楽しいお話もすることが出来ました

草加駅東口〜おせん茶屋〜草加宿今様本陣・おせん公園〜札場河岸公園〜松並木往復〜志免屋(手焼きせんべい体験)〜東福寺〜草加市歴史民俗資料館〜大川本陣跡石碑〜清水本陣跡石碑〜藤城家住宅店舗〜草加駅

打ち上げ それゆけ!鶏ヤロー! 草加店


1月8日(日)古隅田川を歩く埼玉編 隅田川の原型&新年会

第535回 2023年1月8日 開催場所 春日部〜東岩槻

東京の母なる川である隅田川のルーツを探るべく埼玉県内に残された古隅田川を歩きました。隅田川と言えば利根川の古名。利根川が東遷されて銚子へ流れた後に、埼玉県内や東京都内に利根川の名残である隅田川が断片的に遺されています。スタートは春日部。春日部と言えば日光道中の宿場町であったので、まずは春日部のまちあるきからスタート。春日部のお店や粕壁宿の宿場町の名残、古くからの寺社仏閣など回って古利根川と古隅田川の合流点にやってきます。以前は古利根川から元荒川方面に流れていたのですが、現在は元荒川方面から古利根川に向けて流れています。十文橋、梅田橋、浜川戸橋と古隅田川の逸話や古い地名などを感じながら歩き、11:30になったのでファミレスなどに分かれてランチタイム。周辺はお店が少ないので助かりました。栄橋から先は昭和に入って造られた捷水路。人工水路ですが桜並木が続きます。工事中で川の水をポンプでくみ上げ臨時の水路に流しているのも興味深い。少し迂回して城殿宮橋。昭和に行われた古隅田川改修の経緯などが石碑に書かれている。満蔵寺には東京の隅田川と同じ梅若伝説があり、梅若塚がある。同じ隅田川流域に同じ伝説と言うのが興味深い。今は細い古隅田川の流れですが、大河であった証に自然堤防の跡が残されています。川幅も数百メートルあったことでしょう。自然堤防の上に堤防が嵩増しされていることがわかる。自然堤防の上を歩いて進む。埼玉県で最も古いやじま橋が保存されている。土手に寄り添う鎌倉古道。香取神社があるのが下総国だった証だが武蔵国に移管され、さらに葛飾郡から埼玉郡に移管された地域。海善寺と共にその証が残る。本当の武総国境である旧古隅田川の分岐点を見てそのまま進み、1級河川としての古隅田川の起点に立ちます。中世からの流れが旧古隅田川。今の水源は山城堀、元荒川ともつながっています。なかなかややこしくなってきました。山城堀からの流れも旧古隅田川と繋がっています。川の十字路になってますが現在流れているのは山城堀→古隅田川です。ふれあいプラザいわつきで小休止して、山城堀→旧古隅田川のルートを歩きます。土手があったり、さいたま市岩槻区と春日部市の境界になっている部分もあるのでこの水路も古くからあるのでしょう。最初は水がありませんでしたが途中から水路になり旧古隅田川に合流しています。来た道を戻りまた古隅田川へ。山城堀のルートは開渠ですが線路をくぐって行ってます。もう一つのルートは完全に道路や住居の下になり辿るのが困難です。これもまた元荒川の方に流れています。もう一つのルートは蓋が乗ったわかりやすい暗渠で元荒川に沿って流れています。こちらのルートを辿って野田線の線路に突き当たったところでタイムアップ。残りは次回に歩くことにして東岩槻駅近くで解散。その後、駅の反対側にある東岩槻ゴールデン横丁の中にあるエビちゃんで新年会。賑やかに飲むことが出来ました。2次会は周辺のお店がいっぱいだったので大宮まで行って有志で飲みました。新年初散歩、新年会を楽しく執り行うことが出来ました

春日部駅〜Bien^〜春日部神明社〜安孫子医院跡〜ぷらっと春日部〜麺や豊〜加藤楸邨旧居跡〜ソットテット〜本陣跡〜匠大塚〜第二の本陣〜碇神社〜春日橋〜日光道中道標と田村家〜ミセと蔵〜古利根公園橋〜大落古利根川〜粕壁宿の案内板〜山中千手観音堂〜丸八酒店〜問屋場跡〜永島庄兵衛商店〜浜島家住宅土蔵〜岩槻新道〜永田家〜おかやす〜トキタ種苗店〜後藤書店〜玉蔵院〜妙楽院〜成就院〜最勝院〜普門院〜高札場跡〜新町〜新町橋〜上喜蔵河岸石垣跡〜古隅田川〜十文橋〜十文橋の碑〜女體神社〜梅田橋〜浜川戸橋
ランチタイム
梅田雷電神社〜隅田橋〜梅田落〜栄橋〜古隅田川旧流〜かえで通り〜藤盛稲荷神社〜豊春用水〜城殿宮橋〜古隅田川排水改良事業記念碑、土地改良記念碑〜満蔵寺〜古隅田公園〜上院落〜やじま橋〜石仏〜香取神社〜海善院〜旧古隅田川〜ふれあい橋〜上院調節池〜友愛橋〜豊春橋〜花積住吉大明神〜山城堀〜1級河川古隅田川起点〜上豊川〜旧山城堀〜さいたま市ふれあいプラザいわつき〜古隅田川、山城堀旧流路〜隅田家〜元荒川への暗渠〜オランダ軒〜東岩槻駅

昼食 サイゼリア春日部梅田店など個々に
新年会 エビちゃん
二次会 餃子のジョー大宮店


【イベント告知】4月23日(日) 春の川あるき 城と研吾と航空を


【概要】
3月26日に行う予定だった東川(埼玉県所沢市)を歩く川あるきです

東川は狭山湖付近から柳瀬川まで所沢市内を流れる桜の名所としても知られる川で所沢の母なる川の一つでもあると思います。今回は柳瀬川から中間地点ぐらいまで歩こうと思います
見どころ
1.旧川越街道大和田宿
2.戦国時代のお城 滝の城(素人でも遺構がわかりやすい)
3.ところざわサクラタウン(隈研吾設計の建物、国内最大級のポップカルチャーの発信拠点)
4.航空公園(日本の航空発祥の地)
5.所沢市域を形成した東川

【日時】
4月23日(日)9:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
9:00
JR武蔵野線新座駅

【ランチ】
サクラタウン

【解散場所&時間】
17:00(予定)
西武線所沢駅もしくは航空公園駅

【参加費】
500円

【ガイド】
クバ
#東京再発見 #東京を再発見する会 #所沢 #東川


当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
4月23日(日) 春の川あるき 城と研吾と航空を


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【イベント告知】3月12日(日)戦国と江戸、2つの小田原城の痕跡を探る


【概要】
戦国時代、小田原城を本拠に関東一円を支配した北条氏の城は、
現在の小田原城の裏山、小田原高校周辺にあると言われ、
江戸時代に改変された城址公園周辺と区別され八幡山古郭と呼ばれています。

一方、江戸時代の小田原城は本丸と二の丸の範囲のみが城址公園として整備され、
その周りを覆う三の丸の範囲は八幡山古郭とともに近代化の波に飲まれ、
その痕跡を残すだけとなりました。

今回の小田原城散策は戦国時代と江戸時代の2つの小田原城が残した、
街中に残る痕跡を地形や最新の発掘調査の成果を基に探ります。
また、現在整備中の城址公園の御用米曲輪をはじめ、
城址公園の範囲二の丸、本丸についても徹底解説を致します。

【日時】
3月12日(日)10:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
小田原駅新幹線口前 10:00

【ランチ】
昼食:小田原駅周辺にて自由昼食

【解散時間】
17:00(予定)

【コース】
コース:小田原駅新幹線口前→北条香沼姫墓所→百姓曲輪→御前曲輪→小峯御鐘ノ台大堀切東堀・中堀・西堀→毒柄平→八幡山大堀切→鍛冶曲輪→八幡山曲輪ポケットパーク→本曲輪→東曲輪→裏大門→小田原駅(自由昼食)→北条氏政・氏照墓所→三の丸北堀跡→幸田門跡→大手門跡→箱根口門跡→三の丸ホール→馬出門→馬屋曲輪→銅門→常盤木門→本丸→天守→御用米曲輪→小田原駅

【参加費】
1000円
※天守閣等入城料は別料金(天守閣510円 2館共有610円)

【ガイド】
お城の専門家 山本 篤志氏

#東京再発見 #東京を再発見する会 #小田原 #城


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3月12日(日)戦国と江戸、2つの小田原城の痕跡を探る


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【イベント告知】2月12日(日)古隅田川の水源へ


【概要】
1月8日の古隅田川まちあるきで最後まで歩き切れなかったので内容を差し替えます。
古隅田川の水源として元荒川との接合点や山城堀、黒浜沼まで歩き、名刹、慈恩寺など回ろうかと考えております。。

【日時】
2月12日(日)9:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
9:00
東武アーバンパークライン(野田線)東岩槻駅 集合

【解散場所&時間】
17:00(予定)
東武アーバンパークライン(野田線)東岩槻駅 解散予定

【参加費】
500円

【ガイド】
クバ
#東京再発見 #東京を再発見する会 #隅田川 #岩槻


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2月12日(日)古隅田川の水源へ


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12月18日(日)大塚いまむかし

第534回 2022年12月18日 開催場所 大塚

大塚って地味だなんて発言を聞いて、あまり大塚のことがわかってない人が多いのではないかと思い企画した大塚まちあるき。理事長兒玉が10代の10年間を過ごした街でした。大塚駅北口からスタート。地元山口不動産と豊島区、星野リゾートなどが手を組みまちづくりをしています。再開発されたironowa hiroba から駅前を縦横に歩きます。昔からある老舗や新しく大塚に出店してきたお店など紹介していきます。大塚駅北口といえば角萬とガン研でしたがどちらも無くなっています。風俗街もエスニックタウンになりつつあるのかなと思いながら上池袋、西巣鴨とに境界を歩いて折戸通り。日本酒の名店串駒などは美味しいお店が多い。星野リゾート付近には古民家をまとめてリノベした大塚のれん街。のれん街の付近にも古い建物多く雰囲気があります。谷端川のつくった谷に反対側の山に登り十文字学園の方から巣鴨との境界を歩いて駅に戻ります。北口には白木屋デパート(東急デパートの前身の一つ)もあったので大塚の繁栄を偲ばせます。ランチタイムを挟んで午後は大塚駅南口。南口の方は昔ながらも多く残っていますが、寄席や映画館が集まり城北一の繁華街といわれた賑やかさはありません。しかし日本酒のお店や美味しいお店も集まり日本酒の聖地、グルメタウンになっていると思います。巣鴨村の鎮守だった天祖神社を経て女子プロレスの道場のある向原は東池袋との境界。モスクもあり大塚のインターナショナル化を感じました。日本酒の有名店や大塚の現代建築なども観ながら三業通りへ。かつては700人もの芸妓が在籍し池袋より栄えたと言われますが、今は料亭の跡や飲食店などを見ながら巣鴨の山を登ったり降りたり。養育園の跡に造られた大塚病院から大塚公園に進むとだんだん暗くなってきました。文京区大塚は次への課題として、新大塚からあちこち見学しながら大塚駅に至って今年のまちあるきは全て終了。打ち上げは地酒やもっとで日本酒を楽しんで締めくくりました。今の大塚駅界隈は巣鴨村の本村でした。江戸時代は中山道の通る巣鴨駅辺りが栄え、明治に入ると今の駒込、巣鴨あたりで巣鴨町。大塚や池袋は巣鴨村になり、のちに町制を敷くときは西巣鴨町。王電や市電の乗り換え駅だった大塚は三業地やデパート、映画館などもできて城北一の繁華街と言われるほどに栄えました。震災、戦災を経ると郊外人口が増え、郊外電車の乗り換え駅だった池袋の方が栄え、大塚は三業地も縮小し歓楽街というよりは住民の暮らしやすい街と変わっていきました。三業地があったことや、日本酒の良店があったことから美味しい店が多い街、日本酒の聖地などと呼ばれるようになりました。地味ではなく非常に個性的な街であることを知って頂けたら嬉しく思います

大塚駅北口〜ironowa hiroba〜結火〜山水園〜ラーメン子うさぎ大塚店〜巣鴨平民社跡〜山下書店大塚店〜ホープ軒本舗大塚店〜世界飯店〜滝不動〜OMO5東京大塚星野リゾート〜キャバレービル(居酒屋江戸村)〜角海老ジム〜鳥忠〜焼肉冷麺だいじゅ〜ぼたん大塚本店〜カスタマンダップ〜フルーツすぎ〜そーぷらんど角えび〜角萬跡〜レアンドロ〜LOKAHI〜ニュー秘宝館〜MMマート〜空蝉橋〜出世稲荷神社〜栄橋〜巣鴨中、高〜渋沢邸跡〜Tree-ness Hous〜宮仲公園(皇后宮御歌の碑、大谷大学開学の碑〜癌研跡〜がん研通り(宮仲公園通り)〜谷端川〜巣鴨新田駅〜王電本社跡〜文京高校〜折戸通り〜岳寺東京寺務所〜天平食堂〜萬スタジオ〜串駒房〜ねぎま〜鳥政〜ペンギン堂雑貨店、高野硝子店〜大塚のれん街〜おにぎりぼんご〜麦酒庵 大塚店〜ココデティー〜タイガー東京支社〜武蔵高等予備校跡〜傷兵院跡の碑 巣鴨公園〜十文字学園〜金門商会跡地、十文字幼稚園跡〜江戸橋〜菅原神社(子安天満宮)〜常陸府中藩下屋敷跡〜東京建設コンサルタント新本社ビル〜啓成会〜北大塚ラーメン〜白木屋大塚分店跡〜大塚駅南口〜ホテルベルクラシック〜29ロティ〜竹政〜ぐいのみ大〜大塚みや穂〜大塚せんや〜千成もなか〜〜蕎・馳走 岩舟〜上海チキン 大塚 小閣樓〜とうふ家 ゑん重〜とんかつ逸業〜洋食GOTOO〜鈴本ビル〜やっぱりインディア〜天祖神社〜ラマニアハラルスーパーマーケット〜Tamaya大塚店〜大塚記念湯〜大塚台公園〜向原駅〜LLPW-X プロレスバンク〜アサヒ弓具〜西巣鴨中学校〜蒼天 南口店〜NII〜マスジドモスク大塚〜せつやくカフェ〜鳴龍〜キッチンABC南大塚店〜南大塚地域文化創造館〜大塚大和田〜宮川〜大提灯〜地酒やもっと〜きたやま〜江戸一〜大塚バッティングセンター〜Shisui deux〜大塚三業通り〜千草〜三節〜旧松し満〜なべ家跡〜鮨勝〜一松〜はなおか〜松し満〜和可月〜まきしま〜あ可ね〜浅元〜大塚三業組合〜大塚高勢〜あさみ坂〜東福寺〜講和舎跡〜東洋女子高校〜さいとう坂〜巣鴨教会 童謡「からたちの花」発祥の地〜丸山ちよ顕彰碑〜宮坂〜旧丸山町〜Treform〜大塚病院〜東京都監察医務院〜大塚公園、東京市養育園跡(文京区ラジオ体操発祥の地、住好稲荷社、露壇、大塚地蔵尊)〜大塚辻町〜新大塚駅〜大考寺〜遠妙寺〜十坪の塔〜カッチャルバッチャル〜南大塚公園〜Overlap House〜地酒屋こだま〜大塚駅

ランチ 大塚駅周辺で個々に
打ち上げ 地酒や





12月3日(土)暗渠から街を見る&忘年会

第533回 2022年12月3日 開催場所 根津~町屋

暗渠をテーマにしたまちあるきでした。あまりメジャーではない暗渠をとりあげたくて藍染川排水路と江川堀をとりあげました。藍染川排水路は造られた経緯を知ってもらうために根津スタート。過去に何度か根津は歩いてますがコロナ後でお店がたくさん再編されていました。残った老舗、無くなった老舗、新興勢力など美味しいお店もあり、定番スポットもあり紹介する場所は尽きません。へび道を歩いて藍染川本流がいかに蛇行し、水害があったかなど知ってもらいます。週末期間限定のお店など買い食いで立ち寄りたかったのですが時間が早く未だ営業しておらずタルトのお店でようやく買い食い。谷中、千駄木のよみせ通りは紹介や買い食いスポットがたくさん。今は他の人が住んでますが古今亭志ん生邸跡、金原亭馬生邸跡、谷中銀座商店街のルーツとなった元八百屋通り商店街跡も探索できました。よみせ通りが道灌山通りと交わる地点が藍染川と藍染川排水路の分岐点。藍染川排水路は地下を通り道灌山を越えてから開渠となります。西日暮里駅まで歩いてランチタイム。午前中は谷根千散歩の様相でしたが午後はガチな暗渠めぐり。西日暮里界隈を紹介しながら藍染川の流路を辿ります。藍染川排水路は人工河川なのでひたすら真っすぐ流れ高低差や地形の楽しみも少ないので田端方面に進み江川堀を歩きます。田端駅近くに音無川と江川堀の分岐点があります。恐らくここから江川堀を辿る人はほとんどいないと思います。田端駅から北上していく江川堀には江戸道などの古道が沿っています。にじゅうぶんのいちや中華飯店一番など美味しい店のある尾久本町通りは昔の下尾久村の中心地。阿遮院などの古寺があります。満光寺のある辺りは町屋村の中心地だった場所。江川堀は尾久と町屋の境界となりながら流れます。荒川区の近現代史を話しながら進んでいきます。ムラマツ製菓ではウイスキーボンボンをみんなで買いました。尾竹橋通りを越えるところに荒木田新橋の親柱が残っていました。しばらく進むと江川堀は隅田川と合流します。隅田川に沿って歩いて行くと先ほどの藍染川の合流点に至ります。藍染川も江川堀も水源が減少しドブ川化して蓋をされてしまいました。今でも残って再生水など流して復元したら街の心象風景も変わるでしょうね。12月なので暗くなるのも早い。すこし端折りながら町屋駅に急いでゴールとなりました。忘年会はあんじゅで。飲み放題メニューにないものまでサービスしてもらいながら1年を振り返り楽しく飲むことが出来ました。

根津駅~逢染2号館~根津のパン~亀の子束子谷中店~車屋~うさぎ~中華オトメ~根津たけもと~かき慎~谷中魚善(ラ・ファーメ)~ビカ~釜竹~天眼寺~善光寺坂~慶~あたりや食堂~まめたん~天ぷら福太郎~根の津~玉林寺~大黒屋~藍染川~根津 日本酒 多田~本壽寺~瑞松院~臨江寺~三浦坂~根津観音通り商店会~丁子屋~鷹匠~あかぢ坂~藍染大通り~レジニシエ~OLD TOWN HOUSE根津~芋甚~ギャラリーマルヒ~ボンジュールモジョモジョ~へび道~爬虫類両生類研究所8分室~Shiom~朝日湯~三崎坂~乃池~ペチコートレーン~琵琶橋跡~菊見せんべい~よみせ通り~指人形笑吉~吉里谷中総本店~松寿司~彬~谷中福丸饅頭~国産リボン発祥の地(千代田リボン製織所跡~winning~春木屋~アネックス勝太郎旅館~マミーズアンスリール~キッチンマロ~三陽食品~石川屋~谷中冨じ家~谷中銀座~宝家~コシヅカハム~世界湯跡~古今亭志ん生邸跡~金原亭馬生邸跡~六阿弥陀道~南泉寺~法光寺~富士見坂、花見寺跡~修性院~安八百屋通り跡~大沢製麺所~すずらん通り~あめ細工吉原ワークショップ谷中店~延命地蔵尊~藍染川排水路~シルクロード~ブーランジェリーイアナック~ポポー~開成学園~道灌山遺跡~佐竹屋敷と渡辺町~第一号住居址、環濠~ひぐらし坂~おにぎりもがみ~間の坂~道灌山~西日暮里公園~西日暮里駅~西日暮里スクランブル~藍染排水路開渠~貨物線トンネル跡~西日暮里再開発地区~えどもんど~慈眼地蔵跡~昭和初期の暗渠~常磐貨物線の踏切~片瀬道~冠新道~田端信号場駅~江川堀~田端駅~新田端大橋~JR東日本東京支社~初恋屋~立飲スタンド三楽~喜多屋酒店~滝野川第四小学校~東灌森稲荷神社~NTTコミュニケーションズ田端ビル~田端新町一丁目交差点~江戸道~整体ふくろう~川の分岐点~尾久本町通り~栃木屋豆腐店~久我家~にじゅうぶんのいち~阿遮院~中華飯店一番~荒川ケーブルテレビ~満光寺、私立井上小学校跡、二葉稲荷、地蔵、閻魔堂~尾久の原防災通り~子育て地蔵と大門通り~ぬりえ美術館跡~ムラマツ製菓~かくやき~旭電化通り~同潤会尾久普通住宅跡~二宮金次郎像~江川堀プロムナード~荒木田新橋~フリーダムカスタムギターリサーチ~尾竹橋~やきとんますだ~江川堀の説明版~江川堀河口~尾竹橋スカイハイツ~尾竹橋公園~一本松の渡し~榛の木山~藍染川河口~延命地蔵と澤地地蔵尊~荒川自然公園~子育橋跡~町屋火葬場~東源寺跡~光明寺東京御廟~ときわ食堂~~コーヒーマチヤ跡~町屋駅 

ランチ 西日暮里で個々に
忘年会 あんじゅ





11月20日(日)水戸道中(江戸時代の水戸街道)の我孫子市内を歩く

第532回  2022年11月20日  開催場所 我孫子

奥さんの我孫子シリーズ。旧水戸道中と宿場町を歩きました。北柏駅をスタート。少し歩いてすぐに旧水戸道中を歩いて行きます。この付近の街道は主要道路になっているので車も多い。旧街道を進みながら東陽寺、妙運寺に立ち寄り、国道6号に進んで相馬氏にゆかりのある北星神社を見学しました。国道356号になっている旧街道を我孫子駅方面に進みます。以前にも見学した古墳や神社、明治天皇御飲料用井戸を経由して手賀沼方面に降りて行きます。広々として気持ちの良い手賀沼公園の先には日本歯科の祖とも言える血脇守之助碑やイギリス人陶芸家バーナードリーチの碑などあり風光明媚な場所であったことが偲ばれます。ハケの道を進み大正煎餅でせんべいのお買い物。文人墨客著名人の別荘地であった名残を感じながら我孫子宿の鎮守香取神社、駅前にある様々な時代のものが合わさっている庚申塔を見学して午前の部は終了しました。ランチは我孫子駅付近で個々に取りましたが殆どの人が良心的な洋食店コビアン2に行ったかもしれません。午後は駅前のけやきプラザスタート。門松旅館を見学し、女将さんから宿の由来や板垣退助の演説会の看板など見せてもらいました。我孫子宿の名残あって古い建物も多く街道の雰囲気を感じました。水戸街道は成田街道と分岐し、その先は線路で寸断され廃道のようになってました。しかし林道のようになったその道は古の古道を思い起こさせる雰囲気で味わいもありましたね。我孫子の総鎮守柴崎神社は立派な神社、別当寺であった円福寺には見事な鯖大師がありました。北条氏康によって開かれた東源寺、旧街道は6号線に沿いながらも利根川を目指していきます。旧街道沿いには昔からの大きな家が続いていたり街道らしい風景に気持ちも昂ります。利根川は6号線からしか越えられないので大利根橋から坂東太郎利根川を眺めながら茨城県へ入りました。時間が間に合わず取手宿旧本陣は写真を撮っただけ、新六で取手名物の奈良漬けを購入して平将門公ゆかりの長禅寺を見学して旧街道を歩くまちあるきは終了しました。旧街道は味があり、通しでもっと歩いてきたくなるような雰囲気が味わえました。雨予報でしたが傘を差さずに最後まで歩けたのもラッキーでした。打ち上げは電車で我孫子まで戻って志ぶやで。個々は良心的な価格のお店。しゃぶしゃぶを食べてお酒を飲んでもお安く済んで有難かったです

午前中 北柏駅〜我孫子駅

北柏駅〜根戸の大阪〜東陽寺〜白山神社跡〜清正公堂と妙蓮寺〜北星神社〜日立精機2号墳〜横断歩道橋〜八坂神社〜明治天皇御飲料用井戸〜消滅したクランク〜血脇守之助碑〜バーナードリーチ碑〜天神坂〜三樹荘跡&嘉納治五郎別荘跡(天神山緑地)〜我孫子香取神社〜我孫子駅前庚申塔〜我孫子駅

ランチ

けやきプラザ〜角松旅館〜子ノ神大黒天への道標〜我孫子宿本陣跡〜「回春堂」=「荒井医院」:2022年解体〜鈴木屋(閉店)〜水戸街道と成田街道分岐石塔群〜JR常磐線で分断された水戸街道〜旧街道の林道〜柴崎神社〜円福寺〜東源寺〜青山台入口交差点〜旧水戸街道の長閑な道(青山村)〜大利根橋〜旧取手宿本陣染野家住宅〜奈良漬の新六〜大鹿山長禅寺〜取手駅

打ち上げ 志ぶや

【イベント告知】2月26日(日)梅を向いて歩こう2023 越生


2022年に行いました越生企画の続編です。前回の越生企画では梅がまだ見頃になってなかったり、越生町市街地まで回ることができませんでしたので再企画。越生梅林で梅を見て、越生市街地の史跡や山吹の里伝説の地を訪れましょう。

【日時】
2月26日(日)9:00~17:00(予定)

【集合】
JR八高線、東武越生線越生駅

【解散】
越生駅 17:00 

【参加費】
500円

【ガイド】
兒玉匡一(クバ)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #散策 #散歩 #越生



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2月26日(日)梅を向いて歩こう2023 越生


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【イベント告知】1月21日(日)今年も吉原を歩こう

吉原の企画を毎年やっておりますが定員が決まっていて漏れてしまう方がおりますので今年も企画したいと思います

「吉原」というと風俗街というようなディープなイメージがあるでしょうか。江戸時代の吉原といえば、今の風俗街につながる負のイメージもあるかと思います。しかし江戸時代の吉原は文化、流行の発信地であったり、大名や文化人が集まる社交場、サロンであったという江戸の華という正の部分もあったのです。吉原の歴史と今と、様々な角度から街を見て吉原の核心に迫りましょう。山谷など普段は足を踏み入れないエリアも歩きます。ガイドは地域の歴史や情報を発信してガイドをしている佐藤淳子さんです。

【日時】
1月21日(日)

【集合場所&時間】
JR南千住駅集合 13:00

【解散場所&時間】
地下鉄日比谷線三ノ輪駅 16:00~16:30

【参加人数】
15名まで

【参加費】
500円

【ガイド】
荒川区観光ガイド 佐藤さん

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当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
1月21日(日)今年も吉原を歩こう