5月15日(日)パン散歩&無くなってしまう建物&総会

第520回 2022年5月15日 開催場所 荒川区→新宿区→港区→中央区→江東区

22回目の法人総会を4月1日にオープンしたばかりの新しい施設、荒川区東日暮里にあるひぐらしふれあい館で行いました。コロナ以来、電子による表決が増えたため簡略化させて頂きスピーディに進めさせていただきました。総会後には荒川区の美味しいパン屋さんを巡るパン散歩を行いました。1軒目はベーカリーカフェと本屋さんが併設されているひぐらしベーカリー。各々パンを購入しましたが混雑のため、2軒目に先行する人と分かれ道すがら名所案内をして、2軒目いとぱんに到着するもお休み。スイーツ購入でパティスリーのサブロンをまわり、日暮里繊維問屋街を紹介しながらブリューパブのオケイブルワリー。開店前の到着でしたが入れてくれました。ここで個々にランチタイム。12:45日暮里南公園に再集合して、日暮里駅から新宿駅まで電車移動。新宿駅西口に出ます。渋谷が大きく変わったように新宿も再開発で大きく変わります。小田急も京王の建物も無くなり地下鉄ビルから甲州街道の向こう側まで高層ビルが建ち、また駅の上で東口と繋がって行きます。西口界隈では周辺でも多くの高層ビルが建ち、また東口でも東急歌舞伎町タワーを始め再開発が計画されています。今まで見慣れてきた新宿の風景が変わることでしょう。新宿から大江戸線で電車移動して汐留で下車。ここには黒川紀章設計のメタボリズム建築の神髄、中銀カプセルタワービルがあります。解体工事がすでに始まっており、もう少し遅かったら見られなかったかもしれません。名建築に名残を惜しみ、築地市場跡を通ります。多くの人で賑わった世界有数の規模の市場でしたが更地になっていました。今後の再開発の行方を見守りたいです。その市場跡内を通る環二通りの築地大橋は隅田川で最も新しい橋。橋を越えた勝どき地区は水辺を生業とする人が多く住んだ地域でしたが再開発ラッシュで長屋が消えタワーマンションだらけになっているのも寂しい感じです。黎明大橋を越え晴海地区。オリンピック選手村から新たなまちづくりを進めていて再開発建設ラッシュ。晴海客船ターミナルは東京港のシンボルでしたが、年々大型化する客船への対応や老朽化のため廃止され、建物も取り壊されることになりました。その建物を見学して豊洲大橋を越え、豊洲市場の周辺、運河沿いをぐるっと回って有明地区を越え、台場地区へ。お台場海浜公園辺りは観光客も多く訪れていました。湾岸道路を越えた先にあるのが、パレットタウン、ヴィーナスフォート。東京都との契約満了により23年の歴史を閉じた。ここに買い物や遊びに来たことがある人も多いでしょう。ゆりかもめ青海駅で解散。無くなってしまう建物に時代への名残りを感じつつ、新たに開発されていく地域に新しい東京の時代の息吹を感じられたでしょうか。打ち上げはryotaくんオススメのアクアシティの居酒屋さん。お得な飲み放題でリーズナブルに済みました

ひぐらしふれあい館~ひぐらしベーカリー~吉村昭生家~元映画館~いとぱん~旧エドウィン本社~サブロン~裏サブロン~夕焼けこやけの碑~日暮里繊維問屋街~日暮里南公園~オケイブルワリー~太田道灌、山吹の里像~日暮里駅~新宿駅~地下鉄ビル、小田急新宿駅ビル~京王百貨店新宿店~明治安田生命ビル工事現場~小田急ハルク~東京歌舞伎町タワー~新宿駅西口風景~新宿駅南口方面風景~新宿駅~汐留駅~中銀カプセルタワービル~電通本社ビル~浜離宮庭園~検査業務開始の地碑~旧浜離宮前踏切~朝日新聞社~浜離宮朝日ホール、コリント~三井造船本社~貨物線跡~青果門跡~国立がん研究センター中央病院~築地市場正門跡(浴恩園跡、原爆マグロのプレート)~築地大橋~勝鬨橋~環二通り~新月島川~新島橋~長屋風景、古民家~東陽院~KACHIDOKI THE TOWER~THE TOKYO TOWERS~パークタワー勝どき~朝潮運河~黎明大橋~晴海トリトンスクエア~中央清掃工場~晴海客船ターミナル~豊洲大橋~豊洲市場~豊洲ぐるり公園~富士見橋~有明水再生センター~のぞみ橋~デックス東京ビーチ~テレポートブリッジ~パレットタウン~ヴィーナスフォート~青海駅

ランチ  日暮里南公園周辺で個々に
打ち上げ なんで、やアクアシティお台場店


【イベント告知】7月10日(日) 障子堀を見に山中城に行こう


【概要】
お城の達人山本さんのガイドのもと、北条流築城技術である障子堀が見られる静岡県の山中城に見学に行きます。

【日時】
7月10日(日)11:00~17:30(予定)

【集合場所&時間】
三島駅南口5番バス乗場 11:00

【解散時間】
17:30(予定)

【コース】
三島駅南口→笹原(バスにて移動)→一柳院(一柳直末墓所)→旧東海街道→岱崎出丸→山中城→宗閑寺→三島駅南口

【コースガイド】
静岡県三島市の山中城は武田信玄や豊臣秀吉らの西国から迫る脅威に対し箱根越えの要所を抑えた北条氏が築いた支城の一つです。
現在はほぼ全域が発掘・整備された全国有数の中世城郭として知られており、北条氏の築城技術の一つとして障子堀が見れる城としても有名です。
三代北条氏康の時代、武田氏の軍学書『甲陽軍鑑』に永禄12年(1569)に武田信玄が山中城を攻めた記録があり、この頃までには北条氏の支城として存在していたと考えられます。
天正18(1590)年3月29日、豊臣秀吉の小田原攻めの初戦として山中城は戦場となり、わずか半日で落城してしまいました。
今回の山中城見学は秀吉の山中城攻め当時中村一氏に仕えた渡邊勘兵衛了(わたなべかんべえさとる)が後世になって覚書として残した回想録『渡邊水庵覚書』を基に山中城攻めを体験します。

【持ち物】
お弁当・飲み物・筆記用具・雨具など

【注意事項】
バス往復券 1000円(早めに集まって三島駅5番乗り場近くのバス会社窓口にて購入して下さい)
お弁当は事前購入して下さい

【参加費】
1000円

【ガイド】
城郭研究家 山本篤志氏

#東京再発見 #東京を再発見する会 #三島 #山中城


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7月10日(日) 障子堀を見に山中城に行こう


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4月24日(日)江戸に先駆け、江戸を残す「品川」再発見

第519回 2022年4月24日 開催場所 品川

品川の歴史を詳しく調査されている横山さんのガイドで品川宿を中心に歩きました。三田用水の末端がある高輪台駅を雨天の可能性が高いため1時間早めて8:50にスタート。分水点となる高台をカトリック高輪教会などに立ち寄りながら品川駅まで降りて行きます。人数多く長く立ち止まれないので地形や鉄道草創期の話などをしながら八ツ山橋へ。日本初の跨線橋となる八ツ山橋で中世から品川宿、近代までの歴史をレクチャー。品川宿に入り横丁の歴史から人気のお店の話まで地元ならではの情報もお聞きしました。寺社や本陣跡、品川宿交流館ではお祭りの写真を見ながら小休止。目黒川を越えて北品川宿から南品川宿へ。妙国寺や品川寺など回りながら品川門前町と大井村の境界まで行き引き返し青物横丁で個々にランチタイム。午後は小雨が降ってきましたが参加者の希望で続行。投げ込み寺の海蔵寺、内陸に入って品川用水の末端や智恵子抄レモン碑、清光院の奥平家墓所の壮大な大名家のお墓を見て東海寺、東海寺大山墓地など著名な方々のお墓を参り、北品川の鎮守である品川神社を見学。この後、御殿山や利田新地まで回る予定でしたが、既に15:30を過ぎ雨もやまない様でしたので2回に分けてやることにして終了いたしました。地元に住み歴史を研究されている横山さんならではの詳しい歴史や情報を知ることが出来ました。打ち上げは日曜で時間が早いのでやってるお店が少ないということで新馬場駅近くにある中華のお店で打ち上げを行いました

ランチ 青物横丁で個々に
打ち上げ 一品楼

高輪台駅前(①目黒川・古川・高輪海岸三水系分水点、②高縄原古戦場、③三田用水末端、④旧白金猿町、品川台町・三門前町界、⑤墨引、⑥昭和4・39/40中原街道拡幅)
→カトリック高輪教会(札ノ辻大殉教記念碑)
→京急WING(京浜電鉄高輪駅跡)
→品川駅前鉄道創業碑
→旧東海道(①旧品川駅、②高輪台海食崖、③昭和元~3・37拡幅)
→八ツ山(①高輪台海食崖、②広重の品川宿・榜示杭、③墨引、④八ツ山土取)
→八ツ山橋(①日本初跨線橋、②JR10線路拡幅/東海道・東海道複線・山手・山手複線・東海道複複線・山手複複線・新幹線、③三代目八ツ山橋親柱、④三代目八ツ山橋への京浜電鉄出資・橋上線路敷設)
→八ツ山公園(①下末吉面高輪台・武蔵野面御殿山、②北品川宿・歩行新宿界、③京急八ツ山停車場跡、④京浜国道整備・駅移転、⑤京急・市電・自動車共用路線、⑥トラス橋、⑦専用線・踏切、⑧品川東口再開発・字八ツ山の消滅)
→坂稲荷跡(下末吉面と武蔵野面の界推定線)
→清水横丁(①重要丁字路、②伊能隊測量路、③御殿山からの清水、④再開発拡幅予定)
→居残連(旧荒井屋)
→八ツ山・御殿山海食崖
→土蔵相模跡(①桜田門外の変、②公使館焼討、③幕末太陽伝)
→品海公園(護岸石垣)
→善福寺(1294時宗、長八こて絵)
→歩行新宿と北品川宿の界
→街道B&C(准教授高槻彰ロケ)
→聖蹟公園(①旧本陣、②明治天皇聖蹟、③警察病院跡、④ラジオ塔)
→参道通り(昭和10拡幅)
→山手通り(昭和40年代整備、町を分断)
→品川宿交流館(写真展、城南担ぎ)
→高札場跡
→品川橋(北品川宿と南品川宿の界(榜示杭なし))
→交番跡
→千束道(昭和4・11拡幅)
→三岳(①二日五日市村飛地、②鉄火巻発祥)
→城南小付近(①南品川宿と門前町の界、②朱引、③榜示杭)
→妙国寺(1285日蓮宗、①鈴木道胤(熊野商人)寄進五重塔礎石、②北条軍陣地)
→平間街道(池上通り、ジュネーヴ平和通り、旧はT字路・昭和6拡幅・昭和9/10延伸)
→品川寺(806~810真言宗、①六地蔵、②洋行帰りの鐘)
→大井村、品川界(①門前町と大井村の界、②榜示杭、③昭和10・11拡幅)
→海妟寺遠望(1251曹洞宗、①紅葉名所、②岩倉具視墓)
→釜屋跡(新選組屯所)
→青物横丁(昼食)12:30~13:30
→南品川海岸・石垣
→問屋場跡
→願行寺(1469~87浄土宗、踏切あと)
→海蔵寺(1298時宗、刑死者、海難、遊女、震災、轢死供養)
→品川用水末端
→ゼームス坂・智恵子抄レモン碑
→清光院(1650東海寺塔頭、奥平家墓所)
→荏原郡役所跡
→品川学園(東海寺本堂跡、品川県庁建設地)
→東海寺裏東海道線脇(明治4年8月試運転(仮営業前)乗車場推定地、11月岩倉使節団乗車地)
→品川硝子官営工場跡
→東海寺大山墓地(賀茂真淵、西村勝三、井上勝、島倉千代子、渋川春海、沢庵和尚)
→北品川神社(土取場、板垣退助墓)

【イベント告知】6月19日(日)板橋キャニオン谷と丘を歩く 赤塚~成増


【概要】
板橋シリーズ 川越街道、東武東上線に沿って歩いてきました。今回は赤塚から成増。赤塚と成増の街を紹介しながら白子川や暗渠になってしまったいくつかの川が造った谷や丘を巡って行きます。真っ平ではない板橋の地形を体感してください。また赤塚や成増がどんな街か楽しみにしていてください。

【日時】
6月19日(日)9:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
東武東上線下赤塚駅 9:00

【ランチ】
 成増で個々に

【解散場所&時間】
東武東上線成増駅 17:00(予定)

【参加費】
500円

【ガイド】
兒玉匡一(クバ )

#東京再発見 #東京を再発見する会 #板橋 #成増 #赤塚 #なりもす 


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6月19日(日)板橋キャニオン谷と丘を歩く 赤塚~成増


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4月17日(日)小田原城総構1周完全制覇

第518回 2022年4月17日 開催場所 小田原城総構

2月に荒天延期となった山本さんガイドの小田原城総構一周のまちあるきでした。秀吉の大軍にも耐えた壮大な小田原城をグルリと一周しました。小田原北条氏の始祖北条早雲像の前を10時に出発。駅近くまで崖が迫りますが元々は尾根があり小田原城の一部を為していたものだそうです。井細田口まで出て総構一周がスタート。小さな川ですが渋取川に沿って土塁が築かれていたそうで、土塁の一部が残っています。江戸口見附は東海道の小田原の入口でここから海岸線沿いに進みます。お台場は小田原が先駆けだという話を聞きます。海岸沿いの土塁は住宅地に変わってしまっているのでかまぼこ通りを通って老舗かまぼこ屋さんやお店を冷やかしながら歩いて行くのも観光気分で楽しい。昔の商家を改装した小田原宿なりわい交流館で小休止。御幸浜では海の波打ち際で潮の香りを堪能しました。早川漁港では個々にランチタイム。新鮮なお魚を楽しむ。東海道の通る板橋口に出ます。今では小田原市ですが総構えの外なので板橋は箱根板橋。ここからどんどん標高を上げて行きお城巡りらしくなってゆきます。石垣山一夜城も相模湾、真鶴半島も一望できます。そして上り詰めていくと巨大な堀切に小田原城の広さだけでなく壮大な城の設備に驚かされます。関東ローム層の絶壁のような堀を目の前にしたら大軍も進むことはできないでしょうね。堀切の中を歩いたり、土塁によじ登って見たり当時の兵たちの気持ちになって歩いてみました。自然に還ったり、農耕地になってしまった部分もありますが遺構がたくさん残り見どころ満載でした。以前回った時は日没でよく見えなかった場所もハッキリ見えてよかったです。終了時間をオーバーして18時になってしまいましたが出発点だった井細田口に18時に戻り解散となりました。総構は一周9kmと言われますが大体15kmぐらい歩きました。小田原駅に戻りながら北条氏政、氏照のお墓に詣で打ち上げは居酒屋たろう。4000円で飲み放題、神奈川の地酒を口開け、小田原素材の料理を出していただきたくさん食べて飲んで楽しい時間を過ごしました

小田原駅西口北条早雲公像前集合→井細田口→渋取口→蓮上院土塁→江戸口見附→山王口(北条稲荷)→万町台場→代官町台場(休憩)→滄浪閣土塁→荒久台場→早川漁港(自由昼食)→早川口二重戸張→板橋見附→鉄砲矢場→伝肇寺西→二重戸張→三の丸外郭新堀土塁→香林寺山→一枚畠→上二重戸張→小峯御鐘ノ台東堀・中堀→小峯御鐘ノ台西堀→稲荷森→山ノ神堀切→山ノ神台→城下張出→城源寺→史跡標柱→谷津御鐘ノ台張出→竜洞院裏→井細田口→小田原駅東口解散

ランチ 早川漁港で個々に
打ち上げ 居酒屋たろう


【イベント告知】6月12日(日)多摩散策~万葉集に詠まれた多摩の横山~


【概要】
東京都多摩市の散策になります。
これまで元号は、中国の古典から出典されていましたが、新元号「令和」は日本最古の歌集とされる「万葉集」から出典されました。
同じ万葉集の中に、多摩の地が歌われている歌があり、豊島郡の上丁椋椅部荒虫が妻宇遅部黒女の歌で、東国から国防のために北九州に赴く防人が、武蔵野を眺望できる横山の尾根道で故郷を振り返りながら、家族との別れを惜しむ姿を詠んだものです。
この歌に出てくる「多摩の横山」は多摩丘陵の尾根部に位置し、古代から武蔵野と相模野を眺めることができる高台に加え、西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきた。また鎌倉古道など、様々な歴史古道が交わっているとされ、その痕跡や様々な伝説が語り継がれているという。現在、この尾根道は「多摩よこやまの道」として、2015年に「新日本歩く道紀行100選『歴史の道』」にも認定されています。
今回、その「多摩よこやまの道」を中心に永山駅から多摩センター駅の地形や公園、街を感じながら散策をします。


6月12日(日)11:30~17:00(予定)
(雨天延期の場合、延期)

【集合場所&時間】
永山駅(小田急、京王)11:30

【コース】(詳細は別途連絡)
永山駅~バス移動~よこやまの道~東京都中央卸売市場多摩ニュータウン市場~一本杉公園~旧有山家・旧加藤家~古戦場伝説~鶴牧商店街~豊ヶ丘南公園~宝野公園~多摩中央公園~旧富澤家~白山神社~パルテノン多摩~多摩センター駅

【公共機関】
京王バス 200円(IC199円)

【見学施設】
・旧有山家 無料
・旧加藤家 無料
・旧富澤家 無料

【ランチ】
各自集合前に済ませてください。
途中、公園でおやつ休憩をする予定

【解散場所&時間】
多摩センター駅(小田急、京王) 17:00(予定)

【参加費】
500円

【服装&持ち物】
・歩きやすい靴(一部、土の上を歩きます)
・リックなど手の空くバック
・体温調整がしやすい服

【ガイド】
浦野(KAZUO)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #多摩市 #永山 #よこやま #多摩センター





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6月12日(日)多摩散策~万葉集に詠まれた多摩の横山~


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【イベント告知】5月22日(日)晴海線沿いを歩いてみよう!


【概要】
「昨年11月20日に越中縞線沿いを歩いてみよう!」企画の日没リベンジ編。
今回は中央区の晴海ふ頭(廃線した晴海線の終点)をからスタートして、午前中は越中島貨物駅まで、そ
して、午後は小名木川貨物駅まで越中島貨物線沿いを歩き、最後は江戸時代の塩の道(小名木川)に
沿って中川船番所資料館まで、鉄道バス、歴史未来と、ウォーキング&写真の3つの視点から、江戸から今
に至るまでの、埋め立て海岸線跡(栄枯盛衰)を偲んで巡りましょう。

【日時】
2022年5月22日(日)10:00~17:00(予定)

【集合場所&時間】
晴海ふ頭 10時

【解散場所&時間】
中川船番所資料館 16:00(予定:17時まで開館)
https://www.kcf.or.jp/nakagawa/
都営新宿線東大島駅:徒歩3分(懇親会は錦糸町を予定)

【コロナ対応】
☆マスク着用
☆当日体調不良の方はご参加ご遠慮いただく可能性あり
【ガイド】
新金線いいね!区民の会

【参加費】
500円
【共催】
新金線いいね!区民の会
http://www.shinkinseniine.com/

#東京再発見 #東京を再発見する会 #晴海ふ頭


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5月22日(日)晴海線沿いを歩いてみよう!


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【イベント告知】5月15日(日)パン散歩&無くなってしまう建物&総会


【概要】
即物的なタイトルですみません。タイトル長くなってしまうので極力短くしました。いろいろ詰め込んだ一日になります

【日時】
5月15日(日)

第1部 東京を再発見する会総会
9:30~ ひぐらしふれあい館(JR常磐線三河島駅徒歩5分)東京を再発見する会の昨年度の報告と今年度の活動について。まちあるきスポット共有地図作成について。参加者によるご意見要望など。どなたでも参加可能(会員のみ議決権あり)参加費無料

第2部 荒川区パン散歩
10:45~ ひぐらしふれあい館集合
荒川区の美味しいパン屋さんをいくつか巡り公園でクラフトビールを飲みながらランチ 参加費無料 ランチ代実費

第3部 2022年無くなった建物、無くなってしまう建物を見に行きます
13:00~ 第1部、第2部参加者のみ参加可能

詳細未定 新宿小田急百貨店
中銀カプセルタワー
晴海客船ターミナル
ビーナスフォート

※イベント第3部以降は途中参加は不可

【解散場所&時間】
17:00 場所未定

【ガイド】
兒玉匡一(クバ)

【参加費】
無料

#東京再発見 #東京を再発見する会 #総会


※参加の申し込みをされる方は下記の参加区分のどこから参加するか一言記載してください。記載のない場合は自動的に「3」になります。

【参加区分】
1.第1部から参加
2.第2部から参加
3.第1部から第3部まで参加


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3月20日(日)狭山丘陵でハイキング

第517回 2022年3月20日 開催場所 所沢市山口地区

2020年10月に行ったカズオ君の武蔵村山の続編で、所沢市の旧山口村にあたる地域の狭山丘陵をハイキングしました。西武球場前駅を10:30にスタート。西武ドームの威容を見ながら古刹の金乗院へ。史跡が多いので見学時間を設けます。不動寺には文化財級の建物が多く移築されているので建物見学。子供の頃に行ったことのある人も多いユネスコ村に思いを馳せて狭山湖でランチタイム。狭山湖の堰堤から人里に降りるとトトロの木がありました。この辺りはトトロの舞台となった原風景があるといわれ、市民が狭山丘陵を開発から守るために寄付金で買った雑木林が点在しトトロの森と呼ばれています。丘陵の森を登ったり降りたり。谷戸が茶畑になっていたりこの地域らしい風景もありました。その里山の合間にも古社寺があり見学。ベーカリーイングランドストリートでは買い食いもしました。多摩、入間郡の総鎮守である中氷川神社で武蔵国の氷川信仰を感じ、当地を治めた山口氏の居城のあった山口城跡など歴史的にも重要な場所も見学しました。里山風景が残されているのも心癒されます。狭山湖畔霊苑では尾崎豊のお墓にお参り。眺望の良い場所でした。西武球場前駅に戻って解散。身近に里山風景が感じられて秋などに歩いても良さそうなコースでした。打ち上げは西所沢に移動するもコロナ規制で入店できず所沢プロぺ通りの居酒屋に移動して楽しく飲みました。

西武球場前駅~西武山口線~西武狭山線~西武ドーム~埼玉西武ライオンズ~熊とカバ~山口観音金乗院~狭山山不動寺~ユネスコ村跡~トラットリア・アドリアーノ~山口貯水池(狭山湖)~山口貯水池第一取水塔、第二取水塔~狭山湖~余水吐~トトロの木~清照寺~堀口天満天神社~トトロの森 1号地~所沢めだか園~パンとお菓子 みかんの木~ベーカリーイングランドストリート~中氷川神社~山口城跡~勝光寺~ポレポレ堂~下山口駅~柳瀬川~荒幡富士市民の森~荒幡 浅間神社(荒幡富士)~埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター~ふじの森~トトロの森 6号地~トトロの森 25号地~古民家付き農園corot~菩提樹池~狭山観音~狭山湖畔霊園~トトロの森 19号地~尾崎豊墓所~cafe&garden ThreeLeaf~西武球場前駅

昼食   狭山湖で個々に
打ち上げ 酔酔日
二次会  とりのす


3月13日(日)江戸の華、吉原の核心に迫る

第516回 2022年3月13日 開催場所 吉原

吉原の歴史に精通した佐藤さんのガイドで吉原を歩きました。南千住駅13時スタート。回向院、延命寺では小塚原刑場の歴史を学びます。山谷地区に入りアーケードが無くなり雰囲気の変わったいろは会商店街を通り大門の跡へ。吉原田んぼの中に盛り土をして造られたので周囲より土地が高くなっています。道路も当時のままであったり、道路にはなっていますがお歯黒どぶの跡などあって昔の痕跡が随所に残っています。カストリ書房で書籍や地図など買って小休止。吉原の街を縦横に歩き、鷲神社へ。酉の市の混雑を知る人には驚くほど閑散としていました。航空関係やゴルフにご利益のある飛不動、一葉記念館は外観だけ、浄閑寺では遊女たちの悲しい逸話も知ることが出来ました。吉原というと誤解を受けやすい場所でもあるのですが、解説を聞きながら歩くと街の歴史や本来の姿も知ることが出来たと思います。現地ガイドさんの副音声吉原の今の解説もなかなか知ることができないことも学ぶことが出来ました。終了後は三ノ輪駅近くのこ~ちゃんで打ち上げ。生ビール最初の1杯10円、キンミヤ焼酎一升1000円という破格のお店で楽しく飲むことが出来ました

南千住駅→回向院・延命寺→陸橋経由(小塚原処刑場跡・隅田川貨物駅)→日本堤交番→いろは商店街→日本堤通り→大門跡地へ→お歯黒どぶ跡→吉原公園休憩→(カストリ書房紹介)→区割り痕跡案内→江戸町通りを仲ノ町通りへ→吉原神社→弁天公園→鷲神社・飛不動→一葉記念館(案内)→浄閑寺→三ノ輪駅

打ち上げ こ~ちゃん