3月10日(日)早春の江戸城をマニアックに歩く

第559回 2024年3月10日 開催場所 皇居(江戸城)

お城のプロ山本氏による江戸城のまちあるきとなりました。9時に東京駅の駅前広場を出発。擬宝珠の美しい和田倉橋から和田倉門の遺構を見て桔梗門から江戸城の中枢部へ乗り込んでいきます。かつてはもっと多くの門が存在しました。番所や多聞、壮大な石垣などの遺構を見ながら江戸城に思いを馳せます。圧巻の富士見櫓。本丸は武蔵野台地の突端が日比谷入り江に突き出たところにあったことが現在になっても想像できます。東御苑を一通り回ってランチタイム。竹橋周辺で個々に食事をとります。午後は再び東御苑。天守台、大奥、松之廊下跡。あれこれ江戸城を妄想しながら山本さんの解説で学んでいきます。江戸時代の雰囲気を色濃く残す清水門から北の丸公園を歩き田安門から千鳥ヶ淵へ。江戸城の地形をお堀側から眺めて見ると壮大なスケールのお城だということがわかります。江戸城内堀では最も標高の高い半蔵門から官庁街を見おろしながら桜田門。二重橋が実は手前の橋ではなく奥の橋だという皇居あるあると山本さんのマニアック解説を挟みながら坂下門へと進み皇居外苑を歩いて江戸城をグルリと回って戻ってきた形となりました。みなさん意外に知ってるようで知らない江戸城。今回は改めて知ることも多かったことでしょうし、さらにマニアック解説で多くの知識を蓄えたことでしょう。打ち上げは有志で東京駅の反対側、京橋の中華食べ放題飲み放題のお店でお腹いっぱいになるまで食べて飲みました

東京駅→和田倉門→桔梗門(内桜田門)→巽櫓(桜田二重櫓)
→皇居東御苑(午前の部)→自由昼食→皇居東御苑(午後の部)
→北の丸公園→清水門→田安門→千鳥ヶ淵→半蔵門→外桜田門→二重橋前→東京駅

ランチ  竹橋界隈で個々に
打ち上げ 中華・香港居酒屋 龍記 東京・八重洲店

2月25日(日)東京23区最北端から東京最南端都バスさんぽ

第558回 2024年2月25日 開催場所 足立区~大田区

バスに乗って東京23区最北端から最南端までバス散歩をする企画。最北端のバス停見沼代親水公園駅から出ているバスは本数に限りがあるので8:30という早い集合でした。そのまま見沼代用水東縁、毛長川を越え、用水路(毛長川旧流路と思われる)が埼玉県草加市との境界になっていて少し草加側に突き出したところが東京23区最北端です。モニュメントも何もありません。雨が降り出す前だったのが助かりました。9:21のバスでバス散歩出発。荒川、隅田川を越えて日暮里駅まで。ほぼ日暮里舎人ライナーに沿って走りますが道路を走る分、人の営みが身近に感じられます。日暮里駅から錦糸町に移動。この路線は繊維問屋街や浅草、スカイツリーなどの観光地を通るので混雑路線でもあります。錦糸町ではトイレと駅の反対側への移動に手間取りましたが門前仲町までのバスは本数が多いので若干の遅れで済みました。雨も降ってきましたが基本的にはバス移動なので大丈夫。門前仲町から東京テレポート駅行バスに乗り換え。豊洲、有明、お台場と街の著しい変化を車窓に見てとれました。台場駅前で下車。ランチはアクアシティで食べた人が多かったことでしょう。午後はホテルヒルトンからkmモビリティサービスお台場レインボーバスに乗ります。Suica、PASMOは使えないのでほとんどの人は現金払い。レインボーブリッジを越えて品川駅まで。本来なら30分ぐらいあった乗り換え時間がバスの時間を間違えて一本遅くなってしまったのでギリギリです。品川駅からは東急バスで1時間かけて蒲田駅へ。この路線も混雑路線で渋滞もおこりやすい。電車なら10分もかからず行くところを尾根に上ったり、池上を回ったりで1時間かけて地元客を乗降させながら蒲田駅に着きました。トイレ休憩をして京急バスで最終目的地へ。狭い道を走りながら10数分で六郷橋下車。ここが東京23区最南端バス停です。ちょっと達成感もありました。ここから歩いて川崎側へ。六郷橋の上から見る多摩川が湾曲して突き出た部分が自然な地形としての東京23区最南端になるのではないでしょうか?ただし河川敷なので正式にどの部分を最南端としてよいのかはわかりません。さらに橋の上を進むと川の上にある東京都大田区と神奈川県川崎市の境界が更なる最南端になります。東京23区最南端は羽田空港D滑走路になりますが、一般人は立ち入れません。さらに埋立でもなく桟橋ではあるのですが地図にも掲載されているので近寄れる部分まで近寄ってみたかったのですが既に16時を過ぎていたので日没になってしまうので別の機会に行ってみたいと思います。川崎宿の宿場町の名残を感じながら川崎駅まで歩いて解散。有志の打ち上げは川崎名物?ニュータンタンメンのニュータンタン酒場へ。色々とつまんで飲みましたが、〆はやはりニュータンタンメンでした

見沼代親水公園駅~見沼代用水東縁~毛長川~東京23区最北端~境川部屋~見沼代親水公園駅~日暮里駅~錦糸町駅~門前仲町~台場駅前~ホテルヒルトン東京~品川駅~蒲田駅~六郷橋バス停~六郷橋~川崎宿の風景~川崎駅

ランチ 台場駅周辺で個々に
打ち上げ ニュータンタン酒場

【イベント告知】4月6日(土)新小岩公園お花見


【概要】
毎年恒例ではございますがお花見を行います
まちあるきだけではなく参加者同士の懇親をはかりたいと思います
桜を見ながら飲食を楽しみたいです。参加者は再発見の他から参加の方もおります。

【日時】
4月6日(土)12:00~17:00(予定)
(雨天の場合、中止)

【集合場所&時間】
新小岩公園 12:00

【参加費】
1500円(一人一つは食べ物、飲み物を持参)

【注意事項】
懇親をメインとしたイベントでは泥酔して他人に迷惑をかける人も過去に居ました。他の参加者に迷惑をかける方は途中でも帰ってもらいます。

#東京再発見 #東京を再発見する会 #東京 #小岩 #花見

 
 


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4月6日(土)新小岩公園お花見


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1月21日(日)今年も吉原を歩こう

第557回 2024年1月21日 開催場所 吉原

普段はなかなか行けない山谷、吉原を巡るので人気のあるイベント。地元ガイド佐藤さんの案内で巡ります。南千住駅13時スタート。回向院、延命寺では誤解されがちな小塚原刑場の歴史を学び、史跡を巡りました。陸橋をまたぐと隅田川貨物駅。山谷のドヤ街形成のきっかけにもなった話もききながら行き交う貨物列車を眺めます。キレイになった泪橋交差点、マンモス交番の中にはさすまたが置いてあるのがリアルで炊き出しをしている横を歩きながらアーケードが無くなり雰囲気の変わったいろは会商店街を通りあしたのジョー像へ。塗り替えられて命を吹き返したようになってました。蹴とばし(馬肉)の中江、天丼の土手の伊勢屋の歴史ある建物を見ながら見返りの柳を過ぎて吉原へ。曲がりくねった道路は当時のまま、大門跡を過ぎ吉原田んぼの中に盛り土をして造られたので周囲より土地が高くなっていルるのがわかります。お歯黒どぶの跡などあって昔の痕跡が随所に残っています。雨が午後にはやむ予報でしたが小雨が残ってしまい、小雨交じりの中で吉原公園で小休止しソープ街を眺め、吉原神社、弁天公園。移転したカストリ書房はパワーアップしてました。酉の市の時ではない鷲神社は境内の石碑などもゆっくり見られます。航空関係やゴルフにご利益のある飛不動、一葉記念館は外観だけ、浄閑寺では境内の史跡巡り。山谷、吉原というと現地を知らない者が遊び半分で来て御情報を発信して偏見や誤解を受けやすく間違って理解している人も多いのではないかと思います。正しく現地を知ってもらうためにイベントを通じて街の歴史や文化を発信していきたいと思っています。打ち上げは三ノ輪橋駅に隣接した吉まぐれ屋。日本酒とおでんを楽しみながら終了することができました

南千住駅→回向院・延命寺→陸橋経由(小塚原処刑場跡・隅田川貨物駅)→日本堤交番→いろは商店街→日本堤通り→大門跡地→お歯黒どぶ跡→吉原公園休憩→区割り痕跡案内→江戸町通りを仲ノ町通りへ→吉原神社→弁天公園→カストリ書房→鷲神社→飛不動→一葉記念館(案内)→浄閑寺→三ノ輪駅

打ち上げ 吉まぐれ屋


1月14日(日)国立キヨシロー散歩

第556回 2024年1月14日 開催場所 国立

昭和の後半に一世を風靡したRCサクセション忌野清志郎さんの育った国分寺~国立を、清志郎さんゆかりの地を訪れながら国立の街を紹介しようという企画。国立駅に9時集合。国立といえば南口がメインですが清志郎さんが育ったのは北口。北口からスタートです。忌野清志郎さんこと栗原清志さんは国分寺市富士本で育ちました。国立駅北口は少し歩くと国分寺市になります。清志郎さんが初めてギターを買った店、同級生の家、駄菓子屋さんなどゆかりの地はほとんどが跡地になってしまっています。国立駅北口も変化が激しい。JRグループの鉄道技術を支える鉄道総研もこの町にあります。新幹線が生まれた町なので町名も「光町」新幹線資料館を見学しました。北口のお店やゆかりの地を巡ります。清志郎さんが子供の頃に遊び、曲にも歌われた一本松は失われましたがその横にある坂道は残り、曲にも歌われたように清志郎さんは坂道を自転車に乗って国立の街に遊びに行ったのでしょう。国分寺崖線を登ります。この辺りの原風景であるアカマツが残っていたり、他人の家の玄関先を通る坂道、富士山が本当にきれいに見える坂道などどの坂道も風情があります。清志郎さんが通ったみすじ幼稚園を過ぎると清志郎さんの生家が残っています。ゆかりの地がどんどん無くなる中で青果が残っているのは大きいですね。清志郎さん出身の国分寺第二小学校、国分寺第三中学を巡ります。この辺りは武蔵野の原生林でしたが玉川上水からの分水が引かれたことによって新田が出来上がります。人の手が入るのが遅かったので史跡は少ないのですが、西町神明社、観音寺、辨天八幡宮があることによってこの地が開拓されて行ったことがわかります。鉄道総研への引き込み線は廃線になりぽっぽみちという遊歩道に。北口から南口に抜け途中にあるお店なども紹介、国立スイーツランキング1位のユニコーンベーカリーでは皆さんお買い物。国立のシンボル国立駅旧駅舎に至って午前中の行程は終了。個々にランチタイム。午後は国立の街の紹介です。元々は甲州街道が通り湧水も多く、東京有数の古社がある谷保が集落の中心で、国立駅周辺は何もなかったのですが、大正時代に箱根土地(のちの西武グループの中心企業コクドの前身)が一橋大学などを誘致して造った学園都市で国分寺と立川から一文字ずつ取って「国立」という新しい街を造ったのだが、こちらの方が中心になって谷保村から国立町、国立市になった。国立の歴史を話しながら、駅前を歩きます。富士見通りからは富士山が見えました。清志郎さんが画材を買っていた金文堂、お気に入りのカフェだった老舗喫茶店のロジーナ茶房も健在でした。大学通りを北上。重要文化財の建物のある一橋大学は試験中なので中に入れず、曲に因んだ国立市中3-1という住所にはRCサクセションギターのチャボさんの母校桐朋学園がありました。都立国立高校まで行きまた大学通りの反対側を戻っていきます。国立市ケーキランキング1位のレ・アントルメ国立で買い食い。国立の人気店や清志郎さんゆかりの地を紹介、すた丼発祥にゆかりの店などいろいろありました。清志郎さんが仲間と暮らしたアパートも去年まで健在でしたが取り壊され駅周辺も再開発が進んでいるようです。再び国分寺崖線を登ります。崖線を越え文化財の古民家カフェ沖本家住宅に立ち寄り、鎌倉時代からの古道、白明坂、RCサクセションのヒット曲多摩蘭坂に歌われる多摩蘭坂、国立唯一の銭湯鳩乃湯、應善寺、油そば発祥の店といわれる三幸など。ずーっと移動して谷保の方に出ます。古道の名残を幾つか通り過ぎながら富士見台団地。ここでは国立市が学生と組んで町おこしをしていたり、日替わり商店の富士見台トンネルといった社会実験的なお店もあったり、昔ながらでありながら新しい試みもするダイヤ街など、新旧入り混じり今後は面白い街になっていくのではないかと予感させられました。谷保駅をかすめ、昭和の大スター山口百恵、三浦友和さん夫妻の自宅を通り、国立学園都市建設時からあって、西武の堤さん出身の国立学園を通って富士見通りまで出たところで時間切れ終了となりました。国立駅に近い富士見通りで解散。有志で旭通りにある国立肉流通センターで新年会となりました。東京再発見24年目の抱負など語り合いながら楽しく2024年の活動スタートをすることができました

ランチ 国立駅周辺で個々に
新年会 国立肉流通センター

国立駅~国立楽器本店跡~天達坂本商店跡~とんかつひらよし~喫茶店跡~給水塔・池跡~鉄道総合技術研究所~新幹線資料館~佐藤店、ハケの雑木林~ダバクニタチ~嶋寿司~一本松跡~~みふじ坂~捨場坂~森田屋酒店跡~肉屋~うなちゃん~ハケの坂~三本松の階段~みふじ幼稚園~清志郎さん実家~大無量寺~国分寺第二小学校~小社~国分寺第三中学校~西町神明社~観音寺~辨天八幡宮~引き込み線跡~ポッポみち~ラーメンショップ国立~黄色い鳥器店~circus~ユニコーンベーカリー~国立本店~しゅんかしゅんか~アカリベーカリー~国立音大付属幼稚園~国立駅旧駅舎~水禽舎~富士見通り~たましん歴史、美術館~三角地帯~ブランコ通り~ロージナ茶房~金文堂~大学通り~ル ヴァン ド ヴェール(旧野島家住宅)~一橋大学西キャンパス~佐野書院~桐朋学園~都立国立高校~レ・アントルメ国立~一橋大が気東キャンパス~地球屋~国立楽器跡~下山鳥獣店跡~いたりあ小僧~深川つり舟~旭通り~スカラ座跡~伝説のすた丼国立東店~柿屋ベーグル~コーポ池谷102~カフェおきもと~大宣寺~白明坂~多摩蘭坂~プレスタウン~鳩乃湯~應善寺~三幸~麦酒堂KASUGAI~拝島道~国分寺道の名残~横街道 江戸街道~こいずみ道具店~パン・ド・カンパーニュ~富士見台トンネル~ダイヤ街~小鳥書房~谷保駅~アトリエ辻東京~くにたち市民芸術小ホール~プチ・アンジュ国立~山口百恵、三浦友和邸~国立学園~富士見通り





【イベント告知】3月10日(日)早春の江戸城をマニアックに歩く


【概要】
江戸城は平安後期の江戸氏の居館から始まり、室町時代に太田道灌が築城しました。
江戸湾の良港と陸路では鎌倉街道と浅草を結ぶ街道が平川に沿って東西に走る交通の要所として、古くから発展しました。豊臣秀吉は関東の北条氏を討伐したあと、東国の政を徳川家康に任せるためその拠点として江戸を指名しました。秀吉の死後、家康は関ケ原の戦いを制し江戸幕府を開府、そして江戸は世界最大の都市へと発展、江戸城も3期の天下普請を経て国内最大規模の城郭へと発展しました。明治維新後では「東京城」、「皇城」、「宮城」と名を変え、天皇の御所として使われましたが、戦後では「皇居」と呼ばれるようになりました。
小田原城郭研究会の山本篤志さんのマニアックな解説を聞きながら早春の江戸城を歩きましょう。

【日時】
3月10日(日)9:00~17:00(予定)
(雨天の場合、中止)

【集合場所&時間】
東京駅丸の内駅前広場 9:00

【当日コース】
東京駅→和田倉門→桔梗門(内桜田門)→巽櫓(桜田二重櫓)
→皇居東御苑(午前の部)→自由昼食→皇居東御苑(午後の部)
→北の丸公園→清水門→田安門→千鳥ヶ淵→半蔵門→外桜田門→二重橋前→東京駅

【参加費】
1000円

【ガイド】
クバ(兒玉)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #東京 #江戸城


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3月10日(日)早春の江戸城をマニアックに歩く


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12月17日(日)古地図で山手線各駅 神田編

第555回 2023年12月17日 開催場所 神田

ショート散歩開催の要望多く、山手線各駅を半日で紹介するまちあるきを企画しました。第1回目は「神田」です。神田駅東口を13時にスタート。101年続く和菓子店の三原堂前のガードは上白壁橋通りの名の通り江戸時代は川が流れていました。謄写版発祥の地(ガリ版印刷)から神田の北へ向かいます。千代田区には町会ごとに旧町名と江戸時代の地図を紹介するモニュメントが建っています。徳力は300年以上前から続く両替商がルーツの企業です。いくつかのお店を紹介しながら千桜小学校跡。この付近には千葉周作道場玄武館、東条一堂跡瑤池塾跡がありました。そこから和泉橋へ。神田川は越えません。この辺りは江戸時代は古着屋が多く、そこから既製服問屋街となって現在に至っています。柳原土手を歩きます。ここは看板建築、銅板建築の宝庫だったのですが今は2軒しか残っていません。近代建築のビルも取り壊され寂しい限りです。柳森神社にお参りして謎の自販機スポットへ。奥氏が謎自販機で購入したものは590円で、コアラのマーチにポエムが付いてました。万世橋まで来ると秋葉原の賑わいはすぐそこですが、今回は神田編なので川沿いを歩いて昌平橋。今は無くなってしまいましたが筋違見附の見附門があり中山道が通っていました。交通の要衝でもあり、明治に入ると甲武鉄道の万世橋駅や都電の多くの路線が集まるターミナルとなり、東京随一の繁華街となりました。
その名残として東京を代表するような老舗や美味しいお店が須田町、淡路町界隈に集まっています。道路を越えると多町、内神田へ。こちらは江戸時代から関東大震災まで東京を代表する青果市場があったところで、市場関係者が多く住んでいた場所でもあります。こちらも老舗が多く、お稲荷さんもたくさん。ネーミングライツ的に神田駅の副駅名になったり発車サイン音が商品のCM曲となったアース製薬やその親会社たる大塚製薬など製薬会社の本社も多いです。国の登録文化財に指定されている松本家の建物など古い建物を多く残っていた地域ですがだんだんと減りつつあります。時間があれば日本橋方面の神田南西部も行こうかと思ったのですが暗くなってきたので次回に行くこととして神田駅で終了しました。忘年会は居酒屋のむずで3時間飲み放題の楽しい宴会。二次会まで楽しく過ごして年内のイベントは全て終了しました。
神田とは 家康の江戸入府以来の江戸城の城下町。多くの職人が住む江戸っ子の元祖下町。江戸~東京の青果市場があり、既製服問屋街あり、明治~昭和にかけては東京随一の繁華街として栄えた名残として老舗の美味しい店が多く、製薬会社の本社も多い。そんな神田駅北東部でした

神田駅~三原堂~上白壁橋通り~六花界~鍛冶町二丁目(町名)~浅田飴本社~謄写版発祥の地~今川中学校跡~神田北乗物町~神田紺屋町北部(町名)~徳力~かんだ光壽~からしび味噌らー麺鬼金棒神田本店~神田富山町(町名)~神田東松下町(町名)~椎橋すだれ店~豊島~千葉周作道場玄武館、東条一堂跡瑤池塾跡~千桜小学校跡~神田須田町二丁目(町名)~山崎製パン本社~岩本町駅~柳原土手跡と和泉橋~和泉橋~北原ビル跡~海老原商店~岡昌裏地ボタン店~柳森神社~神田ふれあい橋~謎の自販機スポット~万世橋~肉の万世本店~万惣跡~眠庵~神田須田町一丁目~日本最古の地下街~鷹岡~まつや~トプカ~山本歯科医院~出世稲荷~交通博物館跡~ラジオガァデン~旧万世橋駅跡~御成道 筋違門跡~昌平橋~神田川お茶の水分水路(吐口~松住町架道橋~淡路坂~神田須田町、淡路町界隈~ワテラス~かんだやぶそば~ショパン~東京豆花工房 ~下久~竹むら~いせ源~けむり~ぼたん~小林雅尚堂~神田連雀亭~神田雲林~六文そば須田町店~工藤探偵事務所跡(旧同和病院)~連雀町、佐柄木町町名由来碑~アナンダ工房神田須田店~松林舎~松栄亭~松竹庵ます川~近江屋洋菓子店~第一KSビル跡~麺巧 潮~神田志乃多寿司本店~延寿稲荷~神田市場(町名)~神田青果市場発祥の地~とんかつやまいち~庄之助最中~小山弓具~ジンコック~豊潤稲荷~志村印刷~斎藤月岑居宅跡(生誕の地)~大塚製薬本社~真徳稲荷~千代田小学校~八ツ手屋~和光稲荷跡~アース製薬本社~松尾神社~五ノ神水産~一八稲荷~サカエヤクリーニング店~大信不動産跡~多町二丁目(町名)~青果 塩栄~鳥正~松本家住宅~福尾商店~カレーノトリコ~鍛冶町三丁目~大木製薬 ~神田きくかわ~神田尾張屋本店~神田駅

忘年会 のむず
二次会 串カツ田中神田店


【イベント告知】3月24日(日)東川源流へ 桜も見られたら良いなぁ


【概要】
所沢の母なる川ともいえる「東川」の源流を目指して歩く川あるき
埼玉県を代表する町の一つである「所沢市」この町を形作ったのが「東川」です。これを上流まで遡り源流を訪ねてみたいと思います。東川は桜の名所。花見時期に近いので桜を眺めながら歩けたら良いなと考えています。

【日時】
3月24日(日)9:00~17:00(予定)
(雨天の場合、中止)

【集合場所&時間】
西武鉄道所沢駅 9:00

【解散場所&時間】
西武池袋線小手指駅 17:00(予定)

【参加費】
500円

【ガイド】
クバ(兒玉)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #東川 #所沢 #桜


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3月24日(日)東川源流へ 桜も見られたら良いなぁ


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(受付終了)【イベント告知】2月25日(日)東京23区最北端から東京最南端都バスさんぽ


【概要】
東京23区最北端から最南端まで都バスで旅します。都バスを乗り継ぎ沿道風景の変化を楽しみたいです。「さんぽ」と銘打ってますが歩くのは乗り継ぎの時と、23区最北端地点と最南端地点まで歩く時だけです。

【日時】
2月25日(日)8:30~18:00(予定)
(雨天の場合、中止)

【集合場所&時間】
日暮里舎人ライナー 見沼代親水公園駅 8:30
(最北端のバス停見沼代親水公園駅から出るバスが少ないため集合時間は早めです)

【解散場所&時間】
羽田空港あたり 18:00(予定)

【参加費】
500円
都バス1日乗車券 500円(磁気の1日券の場合は日暮里舎人ライナーの駅で購入してください。Suica、PASMOのIC1日券もあります)

【ガイド】
クバ(兒玉)

#東京再発見 #東京を再発見する会 #東京23区 #路線バス


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2月25日(日)東京23区最北端から東京最南端都バスさんぽズ

【イベント告知】7月7日(日)嵐を呼ぶ!街道の春日部ウォーカーズ


【概要】
理事長の個人都合で2度延期になってしまいましたが3度目の正直で開催したいと思います
日光街道4番目の宿場である粕壁宿にちなむ春日部のまちを半日程度歩き、日本橋から約1日かけて着く宿場の歴史や文化に思いをはせる。中世由来の寺社などを巡ります。半日程度のショート散歩です。。

【日時】
7月7日(日)13:00~17:00(予定)
(雨天の場合、中止)

【集合場所&時間】
春日部駅集合 13:00

【解散場所&時間】
春日部駅解散 17:00(予定)

【コース】
春日部駅東口集合→仲町の蔵のまち並み→問屋場跡→高札場跡・浜島家住宅土蔵→新町橋→小渕山観音院(仁王門は元禄期の建築)・休憩→本陣跡→脇本陣跡→東陽寺→源徳寺→八坂神社

【参加費】
1000円

【ガイド】
徳川家を楽しむ会 斉藤太一氏
主催 東京を再発見する会 徳川を楽しむ会

#東京再発見 #東京を再発見する会 #春日部 #日光街道


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7月7日(日)嵐を呼ぶ!街道の春日部ウォーカーズ


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