【イベント告知】(受付終了)2月15日(土)荒川区の次世代「手しごと」スポットを巡る街歩き


【概要】

荒川区に近年オープンした、手しごとの魅力が光る素敵な雑貨屋やカフェなどを巡ります。
ものづくりの街として発展してきた荒川区。近年は新しい価値観のオーナーやクリエイターが集まり、多数のショップやスペースをオープンしています。
今回はそんなスポットを巡り、オーナーのこだわりや街への想いを通じて、荒川区の魅力を感じていただければと思います。
ガイドは生まれも育ちも荒川区、区内で祖母から継いだ大家業とデザイナー業をしている戸田江美です。

【日時】
2月15日(土)14時~17時(予定)

【集合場所】
町屋駅集合 13時50分

【参加費】
500円

【定員】
15名

【コース】
anima garage~つるぎ堂~n.r store~black hole coffee~トダビューハイツ~尾久の原公園~熊野前商店街~熊野前駅で解散

【ガイド】
戸田江美さん






当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
2月15日(土)荒川区の次世代「手しごと」スポットを巡る街歩き



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※申し込み後、2日以内に入力されたメールアドレス宛てにスタッフから連絡があります。
※メールが届かない場合、受信箱以外の箱(迷惑フォルダなど)を確認してください。
※また、ドメインの設定も確認してください。ドメイン設定を変更した場合、お手数ですが【問い合わせ】ページよりご連絡をお願いします。
※3日以上経過してもスタッフからメールが届かない場合、【問い合わせ】ページからご連絡をお願いします。

11月16日(土)亀戸北口を歩く

第460回 2019年11月16日 開催場所 亀戸駅北口

ryotaくんの総武線沿線シリーズ亀戸編続編。前回は南口でしたが、今回は北口です。駅前で亀戸の概要を説明。そして亀戸の繁華街に入っていきます。ryotaくんチョイスのラーメン店、立ち飲み店、居酒屋、美味しいお店が次から次へと紹介されていきます。亀戸餃子、亀戸ホルモンのような有名店もあれば地元の人に愛される名店もあり、どの店も一度は立ち寄ってみたくなります。伝統工芸の江戸切子のお店、商店街も下町らしい活気あり亀戸の街の特徴が伝わってきます。亀戸水神から水神通り。ギャラリーを覗いてみたり、西洋の鎧を製作されている所を訪ねてみたり。亀戸大根の料理で有名な升本を経て観光スポット亀戸梅屋敷で解散。個々にランチタイム。午後も亀戸の街を縦横無尽に歩きます。やはり下町らしくコスパの良い店が多い。寺社仏閣にも足を延ばし、香取神社では亀戸大根、亀が井に触れ、亀戸香取勝運商店街では美しい看板建築群を眺めながら本物の亀戸大根を見ることができました。ご当地ヒーローカメイダーの自販機はカメイダーが喋ります。亀戸天神は菊祭?
境内を巡りながら天神様の由来や石碑の解説をしながら進みます。くずもちの名店船橋屋を経て横十間川沿いを進みます。萩寺として知られる龍眼寺、天祖神社と進んでいきますが、昔ながらのお店やアパートなどとその背景に見えるスカイツリーが夕日に染まり得も言われぬ郷愁を誘います。横十間川沿いにも史跡あり、普通の団地の日常風景にも胸に迫るものがあります。晩秋は日が暮れるのも早く暗くなりながらも亀戸駅周辺の店をラストスパートで回りました。街の人の生活感が伝わり、自分も亀戸住民になったような気分で歩けたまちあるきになりました

亀戸駅~亀戸駅前北口宝くじ売場~亀戸駅前公園~いこい~超人~R-select~民酒党~場楽~ドラム缶ヤッホー~和~亀戸餃子~ホルモン青木~つきひ~亀三~萬清~一期一会~でかんしょ~梅田屋~初代吉田~藤井屋~なが田~みなや~亀戸市場~かわせ~たあとる~松月~グリムハウス三好屋~根本硝子工芸~亀戸中央公園~亀戸水神駅~亀戸水神宮~水神小学校~ギャラリー凛~直~ヨロイ工房三浦~升本~亀戸梅屋敷~ハッスルラーメンホンマ~宝蓮寺~亀戸商店~ヨコミネ式保育園Ritz~香取神社~むつ下北~ペットのコジマ本社~よねさん~小池屋~華硝~カメイダーの自販機~アンズ~豆蔵~梅屋敷跡~ライディングハウス~亀戸天神~清水誠の碑~中江兆民の碑~ベッ甲磯貝~船橋屋~菜苑~王様のかくれ家~龍眼寺~天祖神社~日清紡績創業の地~亀戸銭座跡~船からの荷揚げ用の鉄柱~高の~セダン~とん皇~麺絆や519~鳥さわ~味一番~麺屋ばらいち~喜九蔵~鶴田~亀戸駅

ランチ 亀戸駅北口周辺で個々に
打ち上げ 味一番


11月9日(土)戦国時代の終焉 総構と石垣山城 小田原合戦の舞台を歩く

第459回 2019年11月9日 開催場所 小田原

城郭スペシャリスト山本さんの小田原城続編。箱根登山鉄道の入生田駅スタート。住宅街の中に埋もれるようにある駅だが生命の星地球博物館という巨大なミュージアムがある。小気味よく流れる早川を渡りプチ登山。林道を登って行くと江戸城に石を提供した石丁場の遺構。当時の様子が目に浮かぶようです。さらに上り詰めて行くと秀吉の一夜城で名高い石垣山城。穴太衆の高い技術で造られた自然石の石垣が現存する。目の前のヨロイヅカファームだけ立ち寄らないで城も見て欲しい。最大の見所は井戸曲輪。たったの80日でこれだけのものをつくり上げるという秀吉の絶大な権力の一端がうかがえる。さらに小田原城を眺望すると当時の合戦の様子が想像できます。相模湾の眺望も抜群で湘南が一望。陣没した堀秀政の墓に立ち寄りながら下山。早川漁港で新鮮な魚介類ランチ。午後は前回見た早川上水を辿りながら小田原城総構。空堀の中を歩いて行くとリアルな体感。高い地点からは石垣山城を望む。石垣山城、小田原城どちらからも見比べられたのは貴重な体験。ひたすら総構えに沿って歩くと知識にあったものがリアルに変わりその壮大さが実感できます。天守閣だけ行くのではなく総構を歩くことによって小田原城が理解できると思います。探求心は尽きず暗くなるまで歩きました。打ち上げは小田原駅近くの焼き鳥、もつ焼きのお店。梅、レモン、ライムがゴロゴロ入ってるサワーにいろいろなものを食べて満腹。小田原歩きを満喫できました

午前の部
入生田駅→早川石丁場群→石垣山城→海蔵寺(堀秀政墓所)→早川漁港(昼食)
午後の部
早川二重戸張→板橋見附→小田原用水→鉄砲矢場→伝肇寺裏→三の丸外郭新堀土塁→小峯御鐘ノ台大掘切東堀→同西堀→同中堀→稲荷森→山ノ神堀切→山ノ神台→城下張出→解散

ランチ 早川漁港で個々に
打ち上げ 焼鳥快小田原駅前店


【イベント告知】1月12日(日)隅田川のルーツをたどる


【概要】

江戸の母なる川の一つが隅田川。いわば江戸っ子の心の拠り所でもあります。みなさん隅田川と荒川が同じ川だと思ってませんか?実は違うのです。自然の変化や家康の利根川東遷、荒川放水路建設など古くからの自然現象、治水によって川の流れは大きく変わっていきます。変移を説明してもややこしい部分がるので実際に見に行きましょう。

【日時】
1月12日(日)9時00分~17時00分(予定)

【集合場所】
JR武蔵野線吉川駅

☆午後から参加の方
12:30 JR亀有駅集合(予定)

※電車で亀有まで移動(吉川~亀有 別途交通費400円かかります)

【参加費】
500円

【新年会】
散策後、南千住付近で予定しています。ぜひご参加くださいませ




当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
1月12日(日)隅田川のルーツをたどる



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(受付終了)【イベント告知】1月26日(日)江戸の華、吉原の核心に迫る


【概要】
「吉原」というと風俗街というようなディープなイメージがあるでしょうか。江戸時代の吉原といえば、今の風俗街につながる負のイメージもあるかと思います。しかし江戸時代の吉原は文化、流行の発信地であったり、大名や文化人が集まる社交場、サロンであったという江戸の華という正の部分もあったのです。吉原の歴史と今と、様々な角度から街を見て吉原の核心に迫りましょう。山谷など普段は足を踏み入れないエリアも歩きます。ガイドは荒川区ボランティアガイドで、荒川区日暮里観光案内所で地域の歴史や情報を発信している佐藤淳子さんです

【日時】
1月26日(日)13時~16時30(予定)

【集合時間】
JR南千住駅

【参加費】
500円

【トーク】
佐藤淳子さん

【コース】
南千住駅集合~回向院・延命寺~陸橋経由(小塚原処刑場後・隅田川貨物駅)~南下し日本堤交番右折~いろは商店街通過~日本堤通り(左折)~吉原交差点から大門跡地へ~お歯黒どぶ跡~吉原公園休憩~(カストリ書房紹介)~区割り痕跡案内~江戸町通りを仲ノ町通りへ戻る~吉原神社~弁天公園~鷲神社・飛不動~一葉記念館(案内)~浄閑寺~日比谷線三ノ輪駅解散です。




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1月26日(日)江戸の華、吉原の核心に迫る



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10月27日(日)大江戸線 デザインとアート スイーツとグルメ ときどき 建築のち庭園

第458回 2019年10月27日  開催場所 大江戸線沿線

ロンさんガイドで大江戸線のパブリックアートをメインに建築とスイーツを巡るまちあるき。大江戸線若松河田駅集合。8:30にスタートしました。駅のパブリックアートを見た後は小笠原伯爵邸の外観を見学・バスで早稲田に移動。日本のガウディと言われた梵寿綱さんのドラード早稲田を見てから徒歩で神田川まで移動し椿山荘の庭園を散策、カテドラル教会は内外ともに見学しました。バスで牛込柳町まで移動。牛込の地名や町について解説。パブリックアートを見て牛込神楽坂へ。駅であれこれ解説、見学した後に最高裁長官公邸をのぞき見?アンステチュフランセ東京では素敵な螺旋階段を見ながらフランス文化に触れます。牛込城跡では牛込や神楽坂の歴史に触れ、スイーツ店巡り、お店紹介。赤城神社では歴史と建築の話。神楽坂通りの商店街まで来てランチタイムとなりました。午後は飯田橋駅へ移動。駅全体がアートで覆われています。通行する人たちは気付いているのでしょうか?大江戸線で両国に移動。妹島和世デザインのすみだ北斎美術館、ヨシダ印刷の建物を見学。清澄白河駅のパブリックアートはホームの端から端まで使った長大な作品。勝どき駅のパブリックアートは移動させられてしまっていて、保存状態なども含めいろいろと考えさせられます。赤羽橋駅のパブリックアートも状態がよくありませんでした。ライトアップした東京タワーを見て麻布十番へ移動。パブリックアート鑑賞後、地上に出て鈴木エドワード設計ジュールAの解説をしていったん解散。希望者のみで六本木駅まで行きパブリックアートを見ました。六本木駅で解散後、打ち上げ参加者は汐留まで移動し、新橋駅近くの魚金本店で美味しい魚とお酒を飲んで終了となりました

若松河田駅(パブリックアート 石福神 )→ 青春出版社 →小笠原伯爵邸→バス移動→和世陀(ドラード早稲田)→神田川→関口芭蕉庵→椿山荘 庭園(椿山荘三重塔(東京三古塔の1つ))→胸突坂→和敬塾、永青文庫→東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)→バス移動→市谷柳町の交差点 ~ 牛込の地名の解説→牛込柳町駅(パブリックアート 柳町グラフィティ)→ 牛込神楽坂駅(パブリックアート SAND PLAY 005)~ 駅建築について、駅のコンセプトと それに合わせた建築資材について解説 → 旧 最高裁判所長官公邸(旧 馬場家牛込邸)→ アンスティチュ・フランセ 東京 → 牛込城跡(光照寺境内)→ ジェラテリア テオブロマ神楽坂店 → WOODMAN,S CAKE → アトリエ コータ → 音楽の友社 → 音楽の友ホール → 赤城神社 → セシル エリュアール神楽坂 → 神楽坂通り(神楽坂の商店街)→ 東京メトロ飯田橋駅 → 大江戸線 飯田橋駅構内探索(パブリックアート タイポグラフィーシンボル)→ 飯田橋駅ホーム → 飯田橋駅 後楽園側構内(パブリックアート 風の手触り‥‥‥・点展てん)→ 大江戸線 飯田橋駅C3出口 換気塔 → 両国駅(パブリックアート 土俵ぎわ)(パブリックアート KING OF SUMO)→ すみだ北斎美術館 → ヨシダ印刷(株)東京支店 → 清澄白河駅(駅構内ホーム 軌道対向壁アートデザイン「20世紀文明の化石」)(パブリックアート テクノエティック・ツリー)→ 勝どき駅(パブリックアート 海-LIVING SEA- )→ 赤羽橋駅(パブリックアート 都会のホタル)→ 麻布十番駅(パブリックアート 明るい空気・4)→ ジュールA → イベント終了→六本木駅(パブリックアート PRIMAL BEAT 希望者のみ)→汐留駅(パブリックアート 日月星花 打ち上げ参加者のみ)

ランチ  神楽坂上で個々に
打ち上げ 魚金本店


【イベント告知】12月1日 勉強会「70年前ここに戦争があった」戦争遺産への眼差し


【概要】
今回は座学、勉強会です。まちあるきの題材として「戦争遺産」があります。東京シティガイドクラブで戦争遺産について紹介している太田さんに語っていただきます。

「226事件」や2015年に映画になった「日本のいちばん長い日」について、皆さんは名前を聞いたことある方は多いと思います。書籍や映画もご覧になった方も少なくないかもしれません。でも、これらの歴史の舞台が、現在どのようになっているかご存じでしょうか。「そんなものは、とっくに歴史の彼方に消えているよ」そのように思われているかもしれません。ところが、実は東京にはひっそりと、しかし数多くの「帝都の記憶」は残っているのです。

今回、この失われつつある東京の風景の一つである戦争遺産についてお話させていただく機会を持つこととなりました。そもそも戦争遺産とは何か、他の文化財との違い、見学する楽しみ、保存する必要性など、戦争遺産が持つ様々な側面についてお話させていただきます。ご興味ある方は、是非ともいらしていただけたら幸いです。

【日時】
12月1日(日)15時40分~17時30分(予定)

【集合場所&集合時間】
三河島駅 15:25までに集合。
直接会場に来る方は15:35までに入場してください。

【参加費】
500円

【トーク】
太田拓馬さん

【内容】
スライドを使った解説、質疑応答、話し合いなど

※15時40分からの座学、勉強会は事前に参加申し込みをしてください。

———-
番外編

同日 11:00~12:00 勉強会会場近くのサンパール荒川で行われる荒川コミュニティカレッジ学園祭にて理事長兒玉がスライドを使ったトークを行います

【内容】
「峡田」の由来について 江戸時代にあった「峡田領」その地名の由来など話します
防災の観点から見直す東京の川の変遷 台風19号では各地の河川が決壊する中で東京は被災を免れました。東京の川がどのように変遷していき我々の街が守られているか話します。

【参加費】
無料

【場所】
サンパール荒川5階

※こちらの番外編は自由参加です。時間までに会場にお越しください。






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12月1日 勉強会「70年前ここに戦争があった」戦争遺産への眼差し



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※申し込み後、2日以内に入力されたメールアドレス宛てにスタッフから連絡があります。
※メールが届かない場合、受信箱以外の箱(迷惑フォルダなど)を確認してください。
※また、ドメインの設定も確認してください。ドメイン設定を変更した場合、お手数ですが【問い合わせ】ページよりご連絡をお願いします。
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10月6日(日)江戸から東京へ発展の歴史がわかる 周縁から見た江戸、東京 旧三河島町の境界を歩く

第457回 2019年10月6日 開催場所 三河島

江戸、東京という世界屈指の大都市が成長していく過程で周縁と呼ばれる、都市と郊外の境界であった地域が果たした役割を知ってもらうまちあるき。荒川区社会教育関係団体あらかわらいふとの共催で荒川区後援事業。周縁地域なくして江戸、東京の発展はなかった。また東京の裏の歴史のような部分もあり東京の発展史を東京の真ん中からばかり見るのではなく、周縁地域から見ることによって発見する。旧三河島町の境界をめぐりながら歴史的なものや、地域の面白い場所や美味しいお店、街づくりの新しい取り組みなども見て歩きました。三ノ輪駅をスタート。三ノ輪橋で東京市と周縁の境界、浄閑寺で吉原と周縁について話します。音無川跡に沿って歩きます。発展する東京に集まる人を受け入れ続け住環境の悪化を改善するために建てられた同潤会アパート、同潤会住宅、日暮里小住宅。いろいろな試みは現代にも引き継がれコレクティブハウスや古民家を活用する試み、廃業した映画館を活用する人たち、空地を都市農業として活用したり。そんなことも紹介することができました。天気予報が外れ、夕やけこやけふれあい館で雨宿りの後、町屋でランチの予定を前倒しして三河島駅付近でランチ。午後は中断地点から再スタート。東京市を追い出された廃品回収、再生業者が街の原点になったり、繊維問屋街の原点になった話や下町らしい路地にあるお店や銭湯、三河島駅周辺のお店など。三河島事故や戦前から続くコリアタウンの話。中世の三河島村の中心にあった寺社を回り将軍の鶴御成、三河島菜の話。荒川区役所、荒川公園で一息ついてアップルパイの名店マミーズの工場でお菓子を買い食い。世界に誇れる技術を持つ町工場や会社を巡り北島康介の北島商店は日曜休み。荒川区が東京発展の電力供給地になった話、路地を縦横に歩き町屋駅。和菓子屋さんで買い食いしながら町屋駅周辺の施設やお店の紹介。山吹の里伝説のお寺からプロジェクションマッピング法要のお寺まで紹介。しかし残念ながら雨で中断したこともありここで時間切れ。荒川区の中央図書館であるゆいの森、近代下水道発祥の地三河島水再生センターなど紹介しながらサンパール荒川。ここでは30分ながら歩いた場所の解説や周縁地域の果たした役割などをスライドを見ながら解説しました。打ち上げは肉料理のおいしい肉バル大将で楽しく過ごしました

三ノ輪駅〜峠の蕎麦〜小川笙船堂〜三ノ輪橋〜トイボックス〜音無川と日本堤〜浄閑寺〜
山谷堀と思川〜稲荷大明神〜三ノ輪町名由来〜下町人間庶民文化館〜永久寺〜大関横丁交差点〜鈴木酒販小売部〜シャロン オン シャンパーニュ〜カフェむぎわらい〜大栄商事〜音無川〜都電車庫跡〜池田屋敷跡〜井ノ口商店〜薬王寺〜正庭通り〜三ノ輪ラムネ跡^〜花月堂本店〜金太郎飴本店〜金杉通り〜おもちゃの図書館全国連絡会〜同潤会三ノ輪アパート跡〜カンカン森通り〜猿田彦神社〜日暮里公園〜コレクティブハウスかんかん森〜第三日暮里小学校、エドウィン本社跡〜ウエイスト会館、日暮里大火火元〜日暮里小住宅跡〜帝国湯~YJロッククライミングジム~山田屋〜ごえもんカドヤ~三河島事故現場〜雲翠泉〜同潤会日暮里共同住宅〜Meguri〜日暮里金美館(元映画館)〜藤の大滝〜桃天花〜アトラスブランズタワー〜三河島駅〜大和水産〜肉の中條〜仲町通り商店街〜三河島稲荷〜三河島菜と枝豆(説明板)〜浄正寺〜法界寺〜耳無不動、三峰神社〜松月堂〜荒川公園〜
荒川区役所〜仙光院と峡田小学校跡〜童友社〜ごきんじょファーミング〜光栄軒〜マミーズアンスリール荒川工房〜観音寺〜密厳院〜蓮田子育て地蔵〜峡田小学校〜宮地ロータリー〜コリアンマーケット〜眞実一路〜苺屋〜真土小学校跡〜周王山〜島野製作所〜細渕電球〜北島商店〜谷田川排水路〜新三河島駅〜エヌマート本部〜冠新道〜キヌ電通り〜防災通り〜レベル〜梅ジャム梅の花本舗跡〜江戸道〜乃ん喜庵〜マークスタワー〜センターまちや〜町屋駅〜泊船軒〜仲道アパート〜東京御廟光明寺〜ときわ食堂〜ゆいの森あらかわ〜荒川自然公園〜三河島水再生センター〜第二代目荒川区役所〜サンパール荒川

ランチ 三河島駅周辺で個々に
打ち上げ 肉バル大将


9月22日(日)もうひとつの本郷ツアー(宗教施設を中心として)

第456回 2019年9月22日 開催場所 本郷

東大出身で本郷に熱い思い入れのある森田さんの本郷ガイド。趣旨としては東大や近代文学などありきたりな本郷ネタではなく、本郷に多く集まる様々な宗教施設の紹介や真相、江戸の歴史や文化に言及する独自の森田さんの視点による解説のまちあるきになりました。9:30東大前駅をスタート。本郷に縁のある森田さん視点の紹介が普通の観光的な紹介とは違って興味深い。本郷らしい旅館や史跡なども交えながらキリスト教教会、金光教、天理教の宗教施設などなど。本郷だけでなく本駒込、千駄木と広い範囲で地域の特色も感じました。東大赤門前で解散して個々にランチ。午後も観光客がいかないような知られざる宗教施設とその背景、本郷に根付く寺社仏閣、東大とその周辺にある史跡、重厚な境界施設、本郷、弥生、根津、湯島と縦横無尽に歩き回り、桜木神社や根津神社のお神輿に心を弾ませ雨予報をはねのけながら歩いていたのですが16:30についに雨がパラパラと来たので根津で解散となりました。バスで上野まで移動。大統領周辺のお店はどこも大盛況。かのや、新八とハシゴして終了となりました。

東大前駅→道了尊東京別院跡地→おでん屋「呑喜」跡地→居酒屋「南洲屋」跡地(遠望)→高崎屋→本郷追分→忠犬ハチ公銅像→西教寺赤門→坊主亀碑→八百屋お七の家伝承地→旅館「更新館」→願行寺→東京大学地震研究所→日本聖公会聖テモテ教会→東京大学野球場→某邸の洋館→S字坂→根津権現→日本基督教会根津教会→金光教本郷教会→千駄木ふれあいの杜→夏目漱石猫の家→浩妙寺七面堂→浄心寺巨大布袋像→大林寺の林→海蔵寺参禄行者墓富士塚→大円寺墓地→大円寺「ほうろく地蔵」→円乗寺「お七の墓」→大雄山最乗寺「三面大黒堂」→丸山新町登録有形文化財の家→西片町教会→鳳明館森川町別館→本郷館跡地→求道会館→求道学舎→映世神社跡地→ルーテル本郷教会本郷学生センター→鳳明館本館→鳳明館台町別館→天理教谿郷分教会→東大赤門(午後12時40分)

午後1時40分 東大赤門出発→法真寺→元富士椿山→菊坂→本妙寺坂→菊坂下道→炭団坂→常磐会跡地→文京区立真砂中央図書館→秩父セメント社長邸宅→文京区立ふるさと歴史館→弓町の楠→弓町本郷教会→煉瓦塀→本郷給水場遠望→→三河稲荷神社→金光教東京センター→天理時報社→東大仏教青年会→本郷薬師→真光寺十一面観音→桜木神社→元富士神社→赤門→椿山跡地→法真寺→本郷弓町教会→瀬川邸→楠→三河稲荷神社→金光教東京センター→天理時報社→東大仏教青年会→本郷座跡地遠望→寄席若竹亭跡地遠望麟祥院→旧加賀藩上屋敷侍長屋井戸→講安寺→称仰院→江戸六阿弥陀常楽院→教證寺→境稲荷→弁慶鏡ケ井戸→七倉稲荷→警視庁射的場跡地→向岡碑→方形周溝墓→弥生式土器出土参考地碑→東京メトロ千代田線根津駅 パスしたポイント(御霊社→妻恋神社→霊雲寺→親鸞仏教センター→湯島天神→心城院柳の井戸→神道大成教寿老教会)→根津駅

ランチ 東大赤門付近で個々に
打ち上げ かのや
二次会  新八上野駅前店