【概要】
今回は座学、勉強会です。まちあるきの題材として「戦争遺産」があります。東京シティガイドクラブで戦争遺産について紹介している太田さんに語っていただきます。
「226事件」や2015年に映画になった「日本のいちばん長い日」について、皆さんは名前を聞いたことある方は多いと思います。書籍や映画もご覧になった方も少なくないかもしれません。でも、これらの歴史の舞台が、現在どのようになっているかご存じでしょうか。「そんなものは、とっくに歴史の彼方に消えているよ」そのように思われているかもしれません。ところが、実は東京にはひっそりと、しかし数多くの「帝都の記憶」は残っているのです。
今回、この失われつつある東京の風景の一つである戦争遺産についてお話させていただく機会を持つこととなりました。そもそも戦争遺産とは何か、他の文化財との違い、見学する楽しみ、保存する必要性など、戦争遺産が持つ様々な側面についてお話させていただきます。ご興味ある方は、是非ともいらしていただけたら幸いです。
【日時】
12月1日(日)15時40分~17時30分(予定)
【集合場所&集合時間】
三河島駅 15:25までに集合。
直接会場に来る方は15:35までに入場してください。
【参加費】
500円
【トーク】
太田拓馬さん
【内容】
スライドを使った解説、質疑応答、話し合いなど
※15時40分からの座学、勉強会は事前に参加申し込みをしてください。
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番外編
同日 11:00~12:00 勉強会会場近くのサンパール荒川で行われる荒川コミュニティカレッジ学園祭にて理事長兒玉がスライドを使ったトークを行います
【内容】
「峡田」の由来について 江戸時代にあった「峡田領」その地名の由来など話します
防災の観点から見直す東京の川の変遷 台風19号では各地の河川が決壊する中で東京は被災を免れました。東京の川がどのように変遷していき我々の街が守られているか話します。
【参加費】
無料
【場所】
サンパール荒川5階
※こちらの番外編は自由参加です。時間までに会場にお越しください。
当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
12月1日 勉強会「70年前ここに戦争があった」戦争遺産への眼差し