【イベント告知】6月22日(日)川越城をマニアックに歩く


【概要】
川越城跡は、武蔵野台地の北東端に位置します。江戸時代では中山道の交通の要所として、江戸の北の守りとして重要視され「小江戸」と称されるほど賑わいを見せる宿場町としても機能しました。

川越城は下総古河に本拠を置いた古河公方足利氏に対抗するため、長禄元年(1457)に扇谷上杉持朝が家臣の太田道真・道灌父子に命じて築かせたと伝わります。その後、勢力を伸ばした小田原北条氏が、天文6年(1537)、上杉氏から川越城を奪いました。

天文10年(1541)には福島(北条)綱成が入城。 北条氏綱から氏康に家督が譲られた後、氏綱が没すると同15年(1546)、北条氏の台頭を恐れた関東の旧勢力、山内・扇谷両上杉氏に加え古河公方足利晴氏の連合軍8万とも10万とも言われる大軍が川越城を取り囲み、氏康はわずか8千の手勢で夜陰に乗じて攻囲軍を急襲、壊滅的な打撃を与えて敗走させた河越夜戦が有名です。小田原北条氏の支配は、天正18年(1590)豊臣秀吉によって北条氏が滅ぼされるまで続きました。

江戸時代に入ると幕府重臣や譜代大名が8家21人にわたり川越藩主を務めました。明治時代以降になると川越城は取り壊され、本丸御殿以外目ぼしいものが無いのが現状ですが、小田原城郭研究会の山本篤志さんのマニアックな解説を聞きながら川越城を歩きましょう。

【日時】
6月22日(日)10:00~(予定)

【集合場所&時間】
西武新宿線本川越駅改札前 10:00

【当日予定コース】
午前:本川越駅→喜多院→浮島稲荷神社→川越城散策前半→時の鐘(自由昼食及び蔵の町自由時間)
午後:時の鐘(再集合)→川越城散策中編→川越城本丸御殿(三芳野神社)→川越城散策後編(途中川越氷川神社立ち寄りあり)→東明寺→蔵の町解散

【解散場所&時間】
蔵の町(予定)

【参加費】
1000円

【ガイド】
お城の専門家 山本 篤志氏

 
 


当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
6月22日(日)川越城をマニアックに歩く


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