【概要】
お城の達人山本さんのガイドのもと、北条流築城技術である障子堀が見られる静岡県の山中城に見学に行きます。
【日時】
7月10日(日)11:00~17:30(予定)
【集合場所&時間】
三島駅南口5番バス乗場 11:00
【解散時間】
17:30(予定)
【コース】
三島駅南口→笹原(バスにて移動)→一柳院(一柳直末墓所)→旧東海街道→岱崎出丸→山中城→宗閑寺→三島駅南口
【コースガイド】
静岡県三島市の山中城は武田信玄や豊臣秀吉らの西国から迫る脅威に対し箱根越えの要所を抑えた北条氏が築いた支城の一つです。
現在はほぼ全域が発掘・整備された全国有数の中世城郭として知られており、北条氏の築城技術の一つとして障子堀が見れる城としても有名です。
三代北条氏康の時代、武田氏の軍学書『甲陽軍鑑』に永禄12年(1569)に武田信玄が山中城を攻めた記録があり、この頃までには北条氏の支城として存在していたと考えられます。
天正18(1590)年3月29日、豊臣秀吉の小田原攻めの初戦として山中城は戦場となり、わずか半日で落城してしまいました。
今回の山中城見学は秀吉の山中城攻め当時中村一氏に仕えた渡邊勘兵衛了(わたなべかんべえさとる)が後世になって覚書として残した回想録『渡邊水庵覚書』を基に山中城攻めを体験します。
【持ち物】
お弁当・飲み物・筆記用具・雨具など
【注意事項】
バス往復券 1000円(早めに集まって三島駅5番乗り場近くのバス会社窓口にて購入して下さい)
お弁当は事前購入して下さい
【参加費】
1000円
【ガイド】
城郭研究家 山本篤志氏
#東京再発見 #東京を再発見する会 #三島 #山中城
当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
7月10日(日) 障子堀を見に山中城に行こう