【概要】
岩付城は元荒川と綾瀬川に囲まれ、また天然の湿地帯を水堀として取り込むなど、水城としての体裁をもち、また日光街道を城下に廻すなど交通の要衝でもありました。太田道真・道灌親子が築いたと言われていましたが、近年の研究では文明年間に古河公方足利成氏方の成田正等が築いたという説が有力です。北条氏から養子として氏房迎えるなどして戦国時代を生き抜きました。天正18(1590)年、豊臣秀吉による小田原攻めの際、岩付城には全長8㎞にも及ぶ外郭「大構」が岩付城を囲んでいました。江戸時代では譜代大名が岩付藩主となりますが、以降に大岡氏が藩主を務めました。
小田原城郭研究会の山本篤志さんのマニアックな解説を聞きながら早春の岩付城を歩きましょう。
【日時】
2月22日(土)
【集合場所&時間】
岩槻駅改札前 9:00
【当日予定コース】
午前:岩槻駅→芳林寺(太田道灌・氏資墓所)大手口跡→大手門跡→本丸跡→大構跡その1→愛宕神社(大構土塁跡)→岩槻駅(自由昼食)
午後:→大構跡その2→岩槻城址公園(長屋門・土塁・空堀・障子掘表面表示)→時の鐘→岩槻駅
【参加費】
1000円
【ガイド】
クバ(児玉)
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2月22日(土)岩付城をマニアックに歩く