【概要】
東京都多摩市の散策になります。
これまで元号は、中国の古典から出典されていましたが、新元号「令和」は日本最古の歌集とされる「万葉集」から出典されました。
同じ万葉集の中に、多摩の地が歌われている歌があり、豊島郡の上丁椋椅部荒虫が妻宇遅部黒女の歌で、東国から国防のために北九州に赴く防人が、武蔵野を眺望できる横山の尾根道で故郷を振り返りながら、家族との別れを惜しむ姿を詠んだものです。
この歌に出てくる「多摩の横山」は多摩丘陵の尾根部に位置し、古代から武蔵野と相模野を眺めることができる高台に加え、西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきた。また鎌倉古道など、様々な歴史古道が交わっているとされ、その痕跡や様々な伝説が語り継がれているという。現在、この尾根道は「多摩よこやまの道」として、2015年に「新日本歩く道紀行100選『歴史の道』」にも認定されています。
今回、その「多摩よこやまの道」を中心に永山駅から多摩センター駅の地形や公園、街を感じながら散策をします。
6月12日(日)11:30~17:00(予定)
(雨天延期の場合、延期)
【集合場所&時間】
永山駅(小田急、京王)11:30
【コース】(詳細は別途連絡)
永山駅~バス移動~よこやまの道~東京都中央卸売市場多摩ニュータウン市場~一本杉公園~旧有山家・旧加藤家~古戦場伝説~鶴牧商店街~豊ヶ丘南公園~宝野公園~多摩中央公園~旧富澤家~白山神社~パルテノン多摩~多摩センター駅
【公共機関】
京王バス 200円(IC199円)
【見学施設】
・旧有山家 無料
・旧加藤家 無料
・旧富澤家 無料
【ランチ】
各自集合前に済ませてください。
途中、公園でおやつ休憩をする予定
【解散場所&時間】
多摩センター駅(小田急、京王) 17:00(予定)
【参加費】
500円
【服装&持ち物】
・歩きやすい靴(一部、土の上を歩きます)
・リックなど手の空くバック
・体温調整がしやすい服
【ガイド】
浦野(KAZUO)
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6月12日(日)多摩散策~万葉集に詠まれた多摩の横山~