【概要】
『コロナ禍も徐々に落ち着いてくる共に、モノとヒトの国内外への移動が活発になってきました。今年の長期連休は、久々に遠出をした方も多いのではないのでしょうか。
ヒトとモノの動きを活性化させることは、経済の発展に直結します。それは江戸時代も同じです。徳川幕府も、現代と同様に経済発展を担うため、水路水運の整備を続けてきました。
そこで、今回の街歩きは、「江戸・東京の水運・海運の地を歩く」と称して、江戸時代から現代までの水運・海運の歴史を振り返りながら歩いてみたいと思います。
午前中は、江戸の通商の大動脈であった小名木川を散策します。水運の関所であった中川船番所の資料館や、『東京のパナマ運河』である荒川ロックゲートなども巡ります。
午後は、現代の東京港の海運に関わる地を巡ります。東京港の歴史や設備を学ぶことができるTokyoミナトリエの見学を始め、南極観測船宗谷や船の科学館別館、東京国際クルーズターミナルなどを巡ります。
中川船番所にしろ、Tokyoミナトリエにしろ、各々を見学されたことがある方はいらっしゃるかもしれません。しかし、江戸の水運から現代の東京港の設備まで、一気通貫で見学することで、今まで以上に江戸・東京の水運・海運に理解を深めることが、出来るかと面白います。
【日時】
7月30日(日)9:00〜16:30(予定)
【集合】
東大島駅 9:00
【解散】
東京国際クルーズターミナル駅 16:30
【当日の流れ】
東大島駅に集合
中川船番所資料館~中川船番所後~荒川ロックゲート~番所橋~小名木川遊歩道~塩なめ地蔵~大島稲荷神社・芭蕉句碑~精糖工業発祥地~新開橋~小名木川駅跡(都営新宿線西大島駅付近)
昼食はアリオ北砂
午後は北砂三丁目バス停~テレコムセンターバス停~東京ミナトリエ~東京税関~潮風公園~SOHO~東京湾岸警察所~南極観測船宗谷~船の科学館別館~東京国際クルーズターミナル~ゆりかもめ東京国際クルーズターミナル駅
【参加費】
500円
【ガイド】
太田拓馬氏
#東京再発見 #東京を再発見する会 #散策 #散歩 #東大島 #水運 #海運
当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
7月30日(日)江戸・東京の水運・海運の地を歩く