5月22日(日)晴海線沿いを歩いてみよう!

第521回 2022年5月22日 開催場所 晴海線、越中島線沿線

新金線とのコラボ企画です。前回、越中島線、晴海線を歩きましたが日没で晴海鉄橋見られず。そのリベンジ企画です。廃止されてしまう晴海埠頭の晴海客船ターミナルをスタート。再開発で生まれ変わる晴海の街に東京の未来を想像しつつ、新金線と連動する交通システムが湾岸の新しい街と繋がったら面白いのではないかと思いました。前回は日没だった晴海橋梁もはっきり見え、将来的には横浜の汽車道のような遊歩道になるのでしょうか。豊洲の街、晴海線の痕跡を辿りながら枝川二丁目バス停に到着。ここでここにランチタイム。ここから先は前回も歩きましたが、逆方向から歩くと見えてくる景色も違います。線路の残る廃線跡を歩くのも楽しい。現役の越中島線の線路に沿って歩くと本来のテーマである新金線のことなどリアリティに感じることができます。所々にある踏切を横断しながら洲崎球場跡や砂町銀座などの名所にも立ち寄り、小名木川貨物駅のあったアリオ北砂で小休止。もともとはこの辺りは海で東京が発展する過程において工業地として拡がって行った場所ですが、今は穏やかな住宅地にもなりつつあります。江戸初期の海岸線でもあった小名木川に沿って歩いて船番所資料館に到着。江戸への入口として厳しく取り締まられた番所があったところ。小名木川と旧中川の合流点では水陸両用車が川にダイブする瞬間が見られました。資料館を見学後解散。東大島駅まで向かい、打ち上げに行く人はバスで錦糸町に。錦糸町で楽しく打ち上げをすることが出来ました。今後、発展していく湾岸地域で新しい交通網の再構築が今後あり得ると思いますので新金線との連携などあったら人の流れも変わって面白くなるかもしれませんね。

晴海客船ターミナル~晴海ふ頭~春海橋~晴海橋梁~IHI&ユニシス本社~朝凪橋(晴海線の朝凪橋梁柱)~白山湯~枝川橋~越中島通り・環状3号線~枝川インター出口~セブンイレブン枝川2丁目店~東京都港湾局専用線跡~越中島線車止め~しおかぜ橋~東京メトロ東西線検修場~東京メトロ深川工場(深川検車区)~5番目の最後の踏切(新砂踏切No.18)~塩浜通り~宇佐美 GS~バディスポーツ~東京都建設土木技術センター~4番目の踏切(松尾工場前踏切 No.17:※2松尾橋梁株式会社)~佐川急便東京本社~旧洲崎運河~洲崎球場跡~日曹橋交差点(日本曹達砂町工場:銃砲団製造)~3番目の踏切(幹線3号踏切 No.16:踏切作動なしの道路信号)~永代通り~公社南砂住宅(汽車製造会社※1東京製作所跡:1975 年:本所にあった平岡工場)~都電碑(城東電車車輪モニュメント)~~南砂三丁目交差点(旧城東電車都電38系統電停跡)~2番目の踏切(締川踏切 No.15)~初めての踏切(幹線27号踏切 No.14)~仙台堀川公園~(葛西橋通り)~境川:砂村川(清州橋通り)~南砂線路公園~小名木川操駅(北砂2丁目公園:小名木川駅碑:貨物線車輪モニュメント)~砂町銀座~アリオ北砂店(旧小名木川貨物駅)~小名木川~大島稲荷神社~旧中川~中川船番所資料館~東大島駅

ランチ 枝川2丁目バス停付近で個々に
打ち上げ すみ田屋錦糸町店