【概要】
東京都八王子市の滝山城は戦国時代の実践的な城で一般の方がイメージするような天守閣などの建物や石垣などありませんが、その規模と構造は戦国時代最強の城と言える素晴らしい城です。
城主は小田原北条家の一門、4代氏政の弟北条氏照です。
氏照は戦国時代に八王子周辺を治めていた武将で、北条家の中では武闘派として前線で戦い、時には外交官の役割を果たした北条氏の関東進出の鍵を握った人物です。
滝山城は実践的でより技巧的であり、政庁としての機能も備えた規格外の城でした。
永禄12年に武田信玄の猛攻を受けた後、氏照は八王子城へと拠点を移しますが、これだけの城を廃城にしたのは研究者の間でも疑問の声の上がるほどのとても素晴らしい城です。
戦国時代最強の城「滝山城」に皆さんも訪ねてみませんか?
ガイドはお城の専門家である山本篤志氏が行います。
【日時】
3月22日(日)9時50分~(予定、少雨催行)
【集合場所&集合時間】
八王子駅北口 9時50分
※10:05分発の戸吹行きバスに乗ります
【持ち物】
お弁当、飲み物、筆記用具、雨具、杖など
※現場は多少のアップダウン等あります。
1日歩きますので歩きやすい靴、服装でご参加下さい。
【参加費】
1000円
【ガイド】
山本篤志氏
当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
3月22日(日)戦国時代最強の城「滝山城」を訪ねる