6月16日(日)都営バス最長片道乗車の旅

第565回 2024年6月16日 開催場所 青梅~花小金井

都バスの路線は数多くあれど最長なのが梅70系統、青梅車庫~花小金井駅北口の28kmで乗り通せば2時間以上という壮大なもの。このバスに乗って途中下車をしながら沿線を巡るカズオ君の企画。早く集まれる人は8:50に青梅駅に集合してから青梅車庫までの道のりを昔ながらの建物や看板、街づくりに寄与する施設やお店、青梅市の地名の由来など歴史に絡むものなどを交えて紹介しながらのショート散歩。青梅車庫からバスに乗り込みます。途中、青梅駅で後から合流組を加え六万公園前で最初の途中下車。この地を治めた三田氏の勝沼城があり、青梅六万薬師堂は落城秘話にちなむもの、そこから先に進んで吹上しょうぶ公園で菖蒲の花を楽しみました。またバスに乗って先に進みます。青梅市と瑞穂町の境界である西長岡で下車。再発見としては初めての瑞穂町になります。地域の鎮守様である愛宕神社を見学し、東京牛乳を作っている清水牧場でジェラートを堪能しました。有名なラーメン店いつ樹の匂いを嗅ぎながらコンビニで買い物をしてまたバスに乗ります。JR駅のある箱根ヶ崎三丁目で下車。郷土資料館まで歩きフリーのランチタイム。コンビニで買ったものを日陰で食べる人、旧家の古民家を改装したレストラン耕心館で食べる人に分かれましたが、提供に時間がかかったため、この後の東大和周辺を歩くのを取りやめてこの付近をゆっくりと見学することになりました。郷土資料館のけやき館を見学、箱根ヶ崎の鎮守様狭山神社、残堀川の水源狭山池、カタクリの群生地さやま花多来里の郷、圓福寺ではほおずき市が行われ素朴な縁日の姿に昭和の風景を見出しました。ここからはバスに乗ってラストラン。途中下車をせずに武蔵村山市、東大和市、小平市と駆け抜け終着花小金井駅に到着いたしました。最長都バスを踏破でき感無量ですが瑞穂町の自然と素朴な風景には癒されました。有志による打ち上げはクラフトビールやハイボールの飲み比べができるお店。クラフトビールがとても美味しく感じました

青梅駅~まちの駅 青梅~おうめクレープ工房&直売店舗~D/W COFFEE~寿々喜家~青梅麦酒~
雪守横丁~BUTLER 家具工房~青梅食堂~青龍 kibako~Surrender~ネッツたまぐーセンター~
焼肉青梅~こみちの製麺所 幸太郎うどん~中武馬車~森下陣屋跡~金剛寺~青梅六万薬師堂~
霞川~城前農場~勝沼城跡~吹上しょうぶ公園~らーめんいつ樹~愛宕神社~清水牧場~WESTLAND FARM~耕心館、けやき館~狭山神社~さやま花多来里の郷~狭山池~残堀川~圓福寺~花小金井駅

ランチ   耕心館、けやき館にて個々に
打ち上げ  ハナコクラフトキッチン