【概要】
江戸城は平安後期の江戸氏の居館から始まり、室町時代に太田道灌が築城しました。
江戸湾の良港と陸路では鎌倉街道と浅草を結ぶ街道が平川に沿って東西に走る交通の要所として、古くから発展しました。豊臣秀吉は関東の北条氏を討伐したあと、東国の政を徳川家康に任せるためその拠点として江戸を指名しました。秀吉の死後、家康は関ケ原の戦いを制し江戸幕府を開府、そして江戸は世界最大の都市へと発展、江戸城も3期の天下普請を経て国内最大規模の城郭へと発展しました。明治維新後では「東京城」、「皇城」、「宮城」と名を変え、天皇の御所として使われましたが、戦後では「皇居」と呼ばれるようになりました。
小田原城郭研究会の山本篤志さんのマニアックな解説を聞きながら早春の江戸城を歩きましょう。
【日時】
3月10日(日)9:00~17:00(予定)
(雨天の場合、中止)
【集合場所&時間】
東京駅丸の内駅前広場 9:00
【当日コース】
東京駅→和田倉門→桔梗門(内桜田門)→巽櫓(桜田二重櫓)
→皇居東御苑(午前の部)→自由昼食→皇居東御苑(午後の部)
→北の丸公園→清水門→田安門→千鳥ヶ淵→半蔵門→外桜田門→二重橋前→東京駅
【参加費】
1000円
【ガイド】
クバ(兒玉)
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当日の詳細・連絡はFacebookイベントページをご覧ください
3月10日(日)早春の江戸城をマニアックに歩く