1月12日(日)隅田川のルーツをたどる

第463回 2020年1月12日 開催場所 吉川、亀有~綾瀬

東京の母なる川の一つ隅田川のルーツをたどるまちあるき。徳川家康が江戸に入る前は、利根川も渡良瀬川も入間川も江戸に流れてきていた。荒川は利根川の支流だった。隅田川は今と違う流れ方をしていた等々を実際に見てみようというまちあるき。武蔵野線吉川駅からバスで松伏町にある岩平バス停に移動。ここには古利根川と中川の合流点があります。ここで分かるのは中川=昔からの利根川であることと、中川の上流はいくつもの川をつなぎ合わせて造られたことが分かります。吉川がかつて下総国であった証としていくつもの香取神社やお寺、水路を巡ります。元荒川の合流点ではいまの荒川が入間川につなぎ合わして造られたものであって、本来の荒川は利根川に合流していたことが分かります。歴史のある料亭や芳川神社など吉川が古くから河川交通の要地で物流の集散地であったことが分かります。吉川駅から電車で亀有に移動。ランチ後は亀有を舞台としたこちら葛飾区亀有公園前派出所の両さん像や公園、派出所などを見て、商店街のお店をいくつか紹介しながら亀有香取神社。境内には見どころがたくさん。アリオを経由して中川のほとりに出ます。ここから昔の隅田川である古隅田川の跡をたどっていきます。もともとは国境を成す大河でありましたが、地形の変化、流路変更、工事によって細い流れとなり、今では一部を除いて暗渠に。隅田川は荒川と一つの河川のようになりました。時間が押していたので途中見学はほぼ無しで流路をたどっていきました。途中から開渠になり川の雰囲気を残します。綾瀬駅で日没終了で残りの部分は後日となりました。電車で南千住に移動。三ノ輪橋の吉まぐれ屋で新年会となりました

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ランチ 亀有で個々に
新年会 吉まぐれ屋
二次会 GON