2018年11月17日(土)あらかわらいふ 11月18日(日)第2回あらかわシャルソン

第434回 2018年11月17、18日 開催場所 荒川区

NPO法人の活動としてまちあるきや勉強会だけでなく地域活動に貢献するために本拠地のある荒川区で地域活動団体と共に地域活性化のイベントを企画。荒川区後援、荒川区にぎわい創出事業としてイベント「あらかわらいふ」を行いました。

コンセプトは街の学園祭。

17日はムーブ町屋においては女性や子供たちも楽しんで参加できるワークショップとマルシェ。同時進行のまちあるきは三河島水再生センターの見学。一般開放はされていないので見学を申し込み、重要文化財に指定された日本で最初の近代下水処理施設である旧三河島汚水処分場喞筒場施設の中まで見学。その後は羊毛工業、板紙、東京漫才、焼きそばパン、西洋医学など発祥の地巡りをしました。夕やけこやけふれあい館においては大人のもんじゃ教室。荒川区では家庭でも良く食べられるもんじゃ焼き。もんじゃの歴史を話したり、もんじゃトークセッションを行いました。その後はみんなでオリジナルもんじゃをみんなで作って食べました。続いて荒川区発祥焼きそばパンの食べ比べ。南千住地区のパン屋さんの焼きそばパンを食べ比べたり、ひと手間かけたオリジナルの焼きそばパンを作って食べてレシピも共有しました。2日間にわたって協力店の特典が受けられるのでお店を巡って飲んだり、食べたり、体験することもできました。夜は協力店の飲み歩きをする人たちもいましたね。

18日は昨年も行いましたシャルソンを催行しました。荒川区中を走っても歩いても自転車でも電車でもOKで回りながら参加者や街の人、お店の人と交流して荒川区の良さを発信するイベントです。スタートは自由ながら荒川区生涯学習センターから第一陣がスタート。バラの美しい季節でした。今回はベーゴマ体験、クッキー作り体験、ダンス体験、鰹節削り体験などもできました。協力店では様々な特典が受けられました。かき氷やソーセージ、マドレーヌなど無償で提供してくれるお店や、ガトーショコラなど通常価格よりかなり格安に提供してくれるお店など都電に乗りながらのんびりと巡ってみるのも街の再発見につながっていきます。また街の風景の写真など発信共有することによって参加者自身が荒川区のシティプロモーションに寄与します。ゴール後は三ノ輪の吉まぐれ屋で〆のパーティ。みんなが写した荒川区の写真をプロジェクターで映して街の良さを共有しました。