2018年6月3日(日) 貫神輿と二天棒 今年は本祭りを見よう


第421回 2018年6月3日 開催場所 町屋~南千住

二天棒で神輿を担ぐ独特のスタイルの南千住、素盞雄神社のお祭りが3年に一度の大祭ということでお祭りを見ながらまちあるきをしてきました。バラの市の名残でまだバラの咲いている町屋駅に12時に集合。アクロス荒川において 昼御饌祭を見て、荒川区の中央図書館ゆいの森へ。ここはカフェやテラスもあるので小休止して、ここの前で渡御行列を見ます。大祭なので猿田彦に先導されながら本社神輿は山車となって曳かれてきます。稚児行列や白馬に乗った神主も続き町内を練り歩きます。我々は行列から離れ、日本近代下水道発祥の地である三河島水再生センター、荒川自然公園を経て、町内神輿の神輿ぶりを見ながら日本羊毛工業発祥の地、千住製絨所跡、レンガ塀を見て、若宮八幡、日本板紙工業発祥の地で億ションの走りとなったアクロシティを経てあらかわふるさと文化館を見学。引き続き素盞雄神社にお参り、縁日を楽しんで千住大橋を見学。日枝神社、千住の歯神様、隅田川沿いを歩いて胡録神社。こちらも祭礼でしたがすでに終わったようでした。日比谷線車庫、隅田川貨物駅などを通って汐入の再開発地区からコツ通り。ここで宮入り道中を見て適時解散となりました。打ち上げは「もん鉄」昔ながらの荒川もんじゃもあり、店主がバックパッカーだったのでトムヤンクンもんじゃなどの変わり種も。22時半ぐらいにお店を出ましたがまだ宮入りは続いていました。こういった地域独自の歴史文化を伝えていきたいと感じました。若い人、子供たちが多く参加しているのが印象的でした。

町屋駅~アクロス荒川(昼御饌祭)~ゆいの森あらかわ(渡御行列見学)~荒川自然公園~三河島水再生センター~荒川スポーツセンター、千住製絨所跡、井上省三碑、東京スタジアム跡~千住製絨所レンガ塀~若宮八幡宮~日本板紙工業発祥地~アクロシティ~荒川ふるさと文化館、金子兜太句碑、 橋本左内の墓旧套堂~素盞雄神社~ 誓願寺~千住大橋~日枝神社~千住の歯神様~隅田川~胡録神社~日比谷線車庫~隅田川貨物駅~汐入再開発地区~コツ通り(宮入り道中)

打ち上げ もん鉄