2019年3月31日(日)古地図まちあるき 丸の内大手町が日本一のオフィス街になったワケ

第442回 2019年3月31日 開催場所 丸の内、大手町、八重洲

江戸城古地図まちあるきで回り切れなかった丸の内、大手町を歩く企画で東京駅構内や八重洲などをプラスしました。午前中は東京駅構内を巡るオプショナルツアー。丸の内南口にある史跡コーナーを見て地下商業施設グランスタ内にある千代田区で最も新しい名前の付いた坂である丸の内坂や待ち合わせスポットの銀の鈴。在来線各所にある東京駅起点の0kmポスト巡りなど。京葉線改札から八重洲口に出てグランルーフからの眺めを堪能してから個々にランチタイム。午後は12:30から丸の内北口スタート。復元東京駅の解説板や東京駅前の風景、建物、史跡など様々な話をしながらKITTEでフリータイム。旧局長室や内部見学を個々に。三菱1号館やブリックスクエア、東京ビルTOKIAなどのお話をしながら旧都庁に建てられた東京国際フォーラムへ。ここでも内部見学を個々にするためにフリータイム。昭和30年代、40年代に建てられた高さが均一のビル達もいずれは希少な存在になるのではと話しながら読売会館を経て晴海通り。江戸、明治、昭和と現在を比較しながら様々なエピソードを紹介。重要文化財の第一生命館や再開発で新しくなったビル、統合されたビル、それがどんな建物であったか、江戸時代はどんな場所であったかなどを資料を読みながら歩きました。明治生命館は外からの解説、皇居外苑を経てお堀端から居並ぶビルと歴史的経緯などを話しました。大人数での移動だったので時間が足りなくなり、今回の趣旨である丸の内、大手町が日本一のオフィス街になった理由という結論を話しに大手町、平将門公の首塚へ。最後は満開の桜を見るべく八重洲方面に移動。逓信総合博物館跡を再開発した大手町プレイス、Googleマップにもまだ載ってない龍閑橋、新常盤橋、一石橋の川の十字路の跡などを経由して八重洲のさくら通りで解散しました。当初のゴールは有楽町駅の予定だったので打ち上げのお店は銀座にしてしまったので、みんなで歩けなかった八重洲や丸の内の南端境界を通って行きました。アンジェロというイタリアンの店で3時間飲み放題。いろいろな活動をされている方や楽しい方々と交流することができました。

午前の部 東京駅丸の内北口〜東京駅モニュメントポスト〜開業当時の床〜開業当時のレンガ〜伊号潜水艦の潜望鏡」伝説の柱〜松杭〜関東の駅百選〜総武本線0kmポスト〜丸の内坂〜グランスタ〜銀の鈴〜中央本線0Kmポスト〜東海道本線、東北本線0kmポスト〜国鉄キロ程基準元標〜東京駅創建当時からの柱〜東海道本線、東北本線0kmポストその2〜浜口雄幸首相暗殺現場〜京葉線コンコースステンドグラス〜京葉線0Kmポスト、表示〜RTOレリーフ〜グランルーフ〜東京駅八重洲口

午後の部 東京駅丸の内北口〜東京駅ステーションギャラリー〜屋根~覆輪目地〜丸の内オアゾ、丸善〜井上勝像〜新丸の内ビルディング〜丸の内ビルディング〜東京駅丸の内駅舎〜行幸通り〜擬石〜花崗岩〜東京駅石碑〜東京駅駅長室〜銅板葺き・天然スレート〜保存レリーフ、大正の頃、東京駅誕生100年、昭和の時代〜化粧煉瓦〜化粧レンガ〜原敬首相暗殺現場〜丸型庇付きポスト〜東京ステーションホテル〜アルミサッシ〜東京中央郵便局〜KITTE〜三菱ビル〜ブリックスクエア(丸の内八重洲ビルの意匠)〜三菱1号館〜三菱銀行本店〜東京ビルトキア〜東京府庁、市役所、都庁跡〜東京国際フォーラム〜太田道灌像〜都庁変遷のパネル〜あいだみつを美術館〜昭和に建てられた高さが均一のビル〜有楽稲荷〜読売会館〜有楽町駅〜丸の内仲通り〜ミッドタウン日比谷(三信ビル跡)〜日比谷公園〜シャングリラホテル東京(日比谷パークビル跡)〜第一生命館〜農林中央金庫〜帝国劇場〜丸の内二重橋ビル(東京会館、東京商工会議所)〜明治生命館〜お堀端の風景〜馬場先門跡〜皇居外苑〜楠木正成像〜岸本ビル、丸の内三井ビル(林大学頭屋敷跡)〜三菱商事本社〜日本郵船〜東京海上日動ビル旧館、新館〜銀行会館跡〜和田倉門跡、和田倉橋〜三井住友銀行東館〜日本生命丸の内ガーデンタワー〜パレスホテル〜三井住友銀行本店〜オオテモリ〜大手町センタービル〜大手町ビル〜平将門公首塚〜大手町ホトリア〜読売新聞本社〜東京サンケイビル〜大手町プレイス〜竜閑さくら橋〜大正時代の鉄道橋〜日本ビルヂングなどの再開発〜新常盤橋〜日本銀行〜一石橋〜一石橋迷子知らせ石標〜東京駅日本橋口〜鉄鋼ビル〜八重洲の路地〜さくら通り〜東京駅

打ち上げ アンジェロ